4年間の講義・実験・実習を通して,水産食品についての幅広い教養や基本的な知識を身につけ,さらに水産加工技術,保存技術,水産物の成分化学の基礎,食品の安全・衛生に関する知識,食と健康に関する知識,環境に関する知識などの高度な専門学を習得します。
食品の加工利用に関する科目:未利用生物資源学,水産伝統食品科学,食品加工技術,食品保蔵学,発酵微生物学,食品製造学,食品製造工学,食品物理化学,食品工学,食品高分子化学
(原料の加工特性,食品の保蔵・品質劣化要因,食品加工先端技術)
食品の機能に関する科目:食品機能学,栄養生理学,海洋天然物化学,生体触媒化学,食品化学,水産生物化学,食品分析
(食品機能,生理活性物質,バイオテクノロジー,天然物化学)
食品の安全に関する科目:食品衛生学,公衆衛生学,HACCP,遺伝子工学,微生物生態学,基礎生物学,食品衛生管理基準,生物無機化学,機器分析,分析化学
(食品衛生,食中毒,HACCP,化学分析,遺伝子操作)
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