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第021次航海 期間:令和元年11月29日〜12月25日 専攻科 船舶運航課程・舶用機関課程
その2
下関 〜パラオ〜下関

その1   その2
エサのマイワシを針に取り付けています。 モッコ同士を連結しています。

投縄作業は午前4時から始まります。 鉢ごとに浮玉(ボンデン)を投入。

投縄時に縄がもつれていないかなど
状態を確認していきます。
投縄終了後は縄の状態をチェックしながら、
入れ始めのブイを目指します。

揚縄開始!
マグロはかかっているか?
どんどん揚がってくる縄をまとめて
モッコをたてていきます。
スピードと正確さが求められる作業。

キハダマグロが獲れました! 魚が獲れると皆笑顔がこぼれます。

キハダマグロのほか、クロカワカジキなどが
漁獲されました。
6日間のはえ縄操業を終え記念撮影☆

冷凍装置のVベルトの張りを調整しました。 主機関のLO清浄装置を分解掃除しました。

過給機を分解して構造を学びました。
主機関弁箱の分解整備を行いました。

分解手順を確認して空気圧縮機を分解しました。
乾燥機を分解して掃除しました。

朝と夕方の薄明時には星の同時観測による
位置決定を行いました。
星の現れる方向を予め調べて星を見つけます。

星の高度を六分儀で計測しています。
パラオ共和国に到着。

マラカル港に着岸。
パラオの水先案内人と記念撮影。
在パラオ日本大使館主催で
天鷹丸の一般公開を行いました。
学生がパラオの方々を案内しています。

船橋の機器類について説明しています。
パラオの港湾事情を記録に残すため
岸壁の形状や水深・底質などを調査。

パラオを出港し下関へ。
晴れ間にきれいな虹がかかっていました。
無事下関に入港。
専攻科は全ての乗船実習を終了。
約1年間お疲れ様でした。


その1   その2

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