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第018次航海 期間:令和元年9月5日〜9月28日 専攻科 船舶運航課程・舶用機関課程
その2
下関 〜新潟〜下関

その1   その2
造水装置の運転を行いました。 CTDウインチの操作の方法をレクチャーしています。

調査員から説明を受けながら、
CTDのオペレーションをしています。
ノルパックネットを各ポイントで実施。
動物プランクトンを採取しています。

台風17号が日本海を通過したため、
能登半島にある七尾湾で投錨避泊。
航海の後半では操船実習を行いました。
岸壁に見立てた連結ブイに船を接近させます。

事前に操船計画を立てていますが、
実際には風や海潮流の影響も大きく、
なかなか計画どおりにはいきません。
緊張感高まる船橋。
仲間の操船を見守ります。

上手くブイに接近できたみたいです。 アプローチの新入角度や速度は問題ないか?

交代で操船の記録をつけていきます。 エンジン操作は機関科学生が担当。

救助艇操練を実施。属具の点検をしています。 層別のプランクトンの採取が可能な
モックネスネットを曳網。

モックネスネットは船上からの指示で
9枚の網が段階的に閉じる仕組み。
ネットの離脱機構のセッティングをしています。
航海の終わりに日水研調査員による
今航海の調査結果発表会を行っていただきました。


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