J Nat Fish Univ 64(1) 1-85 (2015)

水産大学校研究報告

本論文

・有色素米を基質とした麹の酵素活性と抗酸化活性

福田翼，吉山慧，古下学，芝恒男，原田和樹　1-8

・鮮魚の流通における品質推定支援モデル

明田川雅子，中村誠，太田博光，前田俊道　9-27

・ファジィ推論を用いたフグ肉の肉眼鑑別モデルに関する基礎的検討

鴻上健一郎，中村誠，太田博光，徳永憲洋，前田俊道　29-45

・漁船の転覆海難に関する一考察

酒井健一，下川伸也，川崎潤二，松本浩文，仁井谷真　47-56

・海水凍結による製塩に関する実験的研究

渡邉敏晃，中村誠，太田博光　57-64

調査報告

・小型底びき網漁業における省エネ・省力化に関する研究（調査報告）

酒井健一，永松公明　65-72

平成26年度（2014年4月1日〜2015年3月31日）独立行政法人水産大学校職員業績目録

73-85

J Nat Fish Univ 64(2) 86-181 (2016)

水産大学校研究報告

本論文

・舶用ディーゼル機関における水エマルジョン燃料油滴の燃焼過程の基礎モデル

石田武志　86-102

・アゲマキガイの鰓構造

山元憲一，荒木晶，半田岳志　104-119

・ヒオウギの鰓構造

山元憲一，半田岳志，荒木晶　120-142

・リシケタイラギの鰓構造

山元憲一，荒木晶，半田岳志　144-171

・オカヤドカリ4種およびヤシガニの血球分類：ヤシガニで見つかった新たな多血球性分類群

近藤昌和，安本信哉，高橋幸則　172-177

短報

・小型水槽におけるイイダコの水槽内産卵及び初期胚発生に関する研究

吉川廣幸，井野靖子，岩谷淳司　178-181

J Nat Fish Univ 64(3) 182-220 (2016)

水産大学校研究報告

本論文

・Freshwater Stingray Embryos Store Yolk in Their Intestinal Epithelial Cells

Kazuyuki Teshima，Susumu Tomonaga　182-187

・Estimation of CO2 partial pressure and bicarbonate concentration in the hemolymph of the noble scallop Mimachlamys nobilis

半田岳志，山元憲一　188-194

・アミアの顆粒球の形態学的および細胞化学的特徴

近藤昌和，安本信哉，高橋幸則　196-203

・マテガイの鰓構造

半田岳志，山元憲一，荒木晶　204-220

J Nat Fish Univ 64(4) 219-301 (2016)

水産大学校研究報告

本論文

・飼育下における植食性魚類２種（ノトイスズミとアイゴ）の日間採餌量の見積と採餌日周性の検討−ノトイスズミの夜間採餌−

野田幹雄，川野正弘，岡本訓明，村瀬昇　219-225

・非負値行列因子分解による産業クラスター検出の試み

楫取和明　227-239

・山口県萩市見島沖合における表中層トロール（天鷹丸２３２次航海）漁獲物の多様性

田上英明，藤原恭司，中原高志，小川真拓，秦一浩，江野島岳友，
後藤洋史，小勝正貴，伊藤貴史，高橋洋，小松輝久，毛利雅彦　241-247

・第一次世界大戦下のアメリカでみられたドイツ鯉の表象

山元里美　249-261

短報

・マークシート方式による答案返却システムの実装について

楫取和明　263-268

・マダイ好中球の２種類の顆粒（英文）

近藤昌和，安本信哉，高橋幸則　269-271

研究会記録

第１９回水産大学校−釜慶大学校学術交流シンポジウム講演論文

・Yearly fluctuations of stock-recruitment relationships of benthic fish populations at the Tsushima strait and adjacent waters

Chifumi Imai
273-278

・Fishery Employment Support Systems in Japan and Status of Fishery Job Trainingl

Junji Kawasaki　279-282

・Heat Transfer Performance of Falling Film Type Plate-fin Evaporator

Junichi Ohara　283-291

・Cooperative initiatives between the fishing and fish-processing industries and the conditions associated with their implementation: comparison of red snow crab production areas in Japan

Takumi Kodamai　293-301