●「無菌フグ肉」が読売新聞に掲載される

2008年4月29日

 2008年4月29日の読売新聞に、食品科学科で研究している「無菌フグ肉」が掲載されました。
「無菌フグ肉」は食品科学科が開発したフグ肉で、食中毒細菌などの微生物が全くいない生の魚肉で、長期保存が可能です。
 2008年4月28日に下関市の唐戸市場で行った「無菌フグ肉試食会」では、25度で3日間保存したものや4℃で61日間保蔵したものを約40名の水産関係者に味わっていただきました。試食会の模様は、山口新聞、水産経済新聞、毎日新聞にも掲載されました。


61日間冷蔵保存したトラフグの刺身


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