●新たに始めた特徴のある学科目
    
~魚餐の科学と文化・魚餐とビジネス~

2008年4月1日

食品科学科では,食の安全確保のための知識,食品の健康増進機能と加工利用に関する知識を学ぶことが出来ます。化学と生物学の融合を目指しています。有機化合物の構造解析から,遺伝子工学,さらには微生物やマウスを使った実験で生物学を学ぶことができます。また食と文化の融合を目指しています。水産物についての食文化を一千年以上にわたって築きあげてきたのは日本だけです。他大学にはない食品科学科の特徴を現す新しい科目には次のようなものがあります。

魚餐の科学と文化:(1年 前期 必修)

フグの一流の調理人や,鯨文化の保存に携わっている人達による特別講義です。授業では,実際にふぐ刺しや鯨を食べます。講釈だけでは駄目で,実際に食べなければ食文化は分かりません。



魚餐とビジネス:(3年 前期 必修)

水産分野で会社を興したり,あるいは海外に水産物の買い付けを行ったり,さらには研究開発に従事している人達による特別講義です。

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