本校食品科学科では，震災復興支援の一環として，三陸沖で漁獲されたツノナシオキアミ（イサダ）を利用した「ツノナシオキアミの発酵ペースト製造技術」を開発しました。本技術を活用して，宮城県気仙沼市内の企業によって商品化されたオキアミのペースト入り“いか塩辛”や“いかこうじ漬”を販売します。
その他，地元・下関市内の企業と共同開発した各種魚醤（アユ・ウニ・フク・クジラ）なども販売します。
お近くの方はもちろん，東京を訪れる機会がありましたら，ぜひお立ち寄りください。
※フェアの詳細については、新宿高島屋ホームページ
（http://www.takashimaya.co.jp/shinjuku/daigaku2017/）をご覧ください。
※ツノナシオキアミの発酵ペースト製造技術は，復興庁・農林水産省「食糧生産地域再生のための先端技術展開事業」により開発されたものです。
昨年の様子
