食品科学科4年生がHACCP管理者資格を認定されました

2015年7月14日 掲載


 食品科学科4年生の29名がHACCP管理者資格を日本食品保蔵科学会から平成27年5月31日に認定されました。

 HACCP(ハセップ、ハシップ)とは、Hazard Analysis and Critical Control Pointの略で、食品製造における高度な食品衛生管理システムであり、日本だけではなく世界で導入が進んでいます。

 HACCP管理者資格者は、食品衛生法第13条に定められた「総合衛生管理製造過程に関する承認」に必要とされるHACCPシステムについて相当程度の知識をもつと認められる者に相当します。

 今回、HACCP管理者資格を認定された学生は、3年生の選択授業の「HACCP」を修得して、日本食品保蔵科学会に資格申請を行った29名であり、全員がHACCP管理者資格を認定されました。昨年度の秋に申請をした3名も全員が既に認定を受けていますので、水産大学校食品科学科から合計32名が認定されたことになります。

(HACCP担当教員:前田俊道)


HACCP管理者資格を認定された食品科学科4年生

戻る