H27宿泊オリエンテーション

2015年4月21日 掲載


 食品科学科では、教員や新入生同士の交流の場を設けることを目的に、毎年、新入生に対する宿泊オリエンテーションを1泊2日の小旅行で行っております。今年も4月18日(土)、19(日)の2日間の日程で行われました。学科長の挨拶で始まり、調理実習(本校キャンパス内にある食品加工実習工場)では、食品科学科安全利用学講座の前田俊道先生による「アジのさばき方」の指導が行われ、参加者全員、上手にアジのお造りを完成させました。実習後の昼食では、自分でさばいたアジとみんなで協力して作った味噌汁、ごはんを頂きました。昼食後、バスで唐戸市場へ移動し、市場内を見学。その後、山陽小野田市にある宿泊研修施設「きらら交流館」に向かいました。研修施設では、本学科平成25年度卒業生の秋山友美氏(ニビシ醤油株式会社)から「社会で活躍する先輩から後輩へ送る体験談」と題して、水産大学校生の心構え及び就職に関する講義をして頂き、その後、新入生との意見交換が行われました。翌19日は、朝食後、宿泊施設の清掃を行い、無事、帰校しました。
 この新入生宿泊オリエンテーションが、新入生同士や教員との交流のきっかけや、大学生活に早く慣れるなど、学生生活の向上につながることを期待しています。
                 
 1年生クラス担任:池原強




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