報告 − 食品科学科の学生の学会賞受賞
2010年4月1日 掲載
去る3月21日、水産大学校で卒業式が行われました。大学全体の卒業式の後に、学科ごとの行事があり、その時に、食品科学科4年生の梶原景子さんが、学科長の芝恒男教授より、表彰状を授与されました。 梶原景子さんの卒業研究が、「日本農芸化学会中国四国支部」から認められ、学生奨励賞を受賞したのです。 梶原さんの卒業論文のテーマは、「蛍光・化学発光同時測定法を用いた魚醤の抗酸化性と抗炎症性に関する研究」です。 彼女の研究成果は、浜松ホトニクス(株)中央研究所の共同研究者によって、3月27日から東京大学駒場キャンパスで開催されました日本農芸化学会2010年度大会にて、3月30日の食品の抗酸化生理機能セッションで、「次世代食品機能性評価法で評価した魚醤の機能性」という演題で公表されました。 |
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卒論発表会で使ったポスターの前の梶原景子さん |
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(報告者:原田和樹) |