「クラス担任が半年経過して」福島英登助教に聞く

2008年9月26日 掲載

−−−−−1年生が入学して半年が経ちましたが、クラス担任からみて彼らはどうですか?
授業や実習を通じて水産食品に関する好奇心が色々芽生えてきているのではないでしょうか。水産食品士では、最初は覚束なかった包丁さばきがみるみる上達しているのをみて飲み込みの早さに驚くこともあります。また、学生生活では部活動やバイトなどを通じて、学科内だけでなく先輩、他学科や学外の友人を得て楽しんでいるのを感じます。
 
魚餐の科学と文化での一コマ(クジラ加工品の試食)
−−−−−担任業務はいかがでしょうか
初めの業務は4月の始めにあった学科オリエンテーションのセッティングでした。これは、山口市にあるセミナーパークに一泊して、入学して間もない新入生の交流を深める行事です。その際、教員や特別講師としてOG・OBにお願いして講義をしていただきます。また、2年生や研究科生にも参加してもらい、先輩からのアドバイスももらいます。新入生が入学する前から動きださなければならないので、宿の手配など色々苦労しました。
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オリエンテーションの集合写真  芝学科長の講演「私の59年、君たちの59年」

後は学生課からの書類の配布や許可証や書類への担任の捺印など、彼らの学生生活をサポートすることが主な業務となります。まだ経験はありませんが10月になりましたら、前期の授業の成績表の配布があります。個別に話ができる良い機会ですので、授業や大学生活について聞いてみたいです。

−−−−−担任学生へ一言いただけますか。
大学は一生付き合える友人を得る場でもあります。「よく遊び、よく学べ」を実践して充実した生活を過ごしてもらいたいですね。

−−−−−どうもありがとうございました。
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トラフグの歯切り:小さいけれど膨らみます 研究室から新校舎を臨んで

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