「山口県経営者協会主催インターンシップ報告会へ参加しました」

2009年3月12日 掲載

 今回は、先日(2月27日)、山口グランドホテル(新山口駅前)で、山口県経営者協会主催の「平成20年度インターンシップ報告会」が開催され、水産大学校食品科学科から、3年生の山下美里さんが参加し、自分の経験したインターンシップについて発表(報告)しましたので、そのことについて紹介します。
(インターンシップ報告会の会場の風景)
 山口県経営者協会では、山口県内の大学や高専のインターンシップを希望する学生と受け入れ予定の企業との間で、その橋渡し(マッチング)をする事業を実施しています。水産大学校では、食品科学科のインターンシップを履修する学生のうちの一部希望者について、そのマッチングをお願いしておりますが、H19年度は3名、そしてH20年度は1名の学生がお世話になり、有意義なインターンシップを実施させていただきました。

 ちなみに、今回の報告会で発表(報告)した学生は、山口大(文系学部)、山口大(工学部)、山口県立大、徳山大、下関市立大、梅光学院大、などインターンシップに参加した15大学・高専の代表の15名でした。また、学生を受入れた山口県内の企業の方も3名ほど発表(報告)されました。

(水産大学校食品科学科3年の山下美里さんの発表)
(水産大学校食品科学科3年の山下美里さんの発表)

 以下は、発表(報告)した、山下美里さんの感想です。
「水産大学校からは、助言教員の松下先生が当日は参加できず、発表者である私一人だけで参加しました。聴衆は、一般参加の学生や多くの企業および各学校関係者なども含めて約80人ほどでした。この様な大勢の人の前で発表するのは、初めての経験だったのに加えて、トップバッターで発表するということが会場に行ってからわかり、非常に緊張しました。しかし、前もって発表スライドについて、「パワーポイント」を用いて、写真などもしっかりと入れて、わかり易い発表ストーリーを作成準備していったので、本番の発表では、自信を持って行うことができました。また、他の学生さんや企業の方の様々な発表も聞くことができ、大変参考になりました。狭い視野が大きく開けたような感じで、今後の就職活動に生かしていきたいと思うことが多々あり、大変有意義な発表会でした。」

(山下さんの発表パワーポイントの一枚です

(文責:食品科学科教員 松下映夫)

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