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第015次航海 期間:令和元年6月8日〜6月27日 専攻科 船舶運航課程・舶用機関課程
その1
下関 〜新潟〜海洋観測〜新潟〜下関

その1   その2

出港前日
皆で航海中に消費する食料を積み込みました。
下関を出港。 今航海は日本海において
採泥・CTD・ADCP・乱流計による海洋観測
及び係留系の回収設置を行う。

ポンプを運転して燃料タンクの底引きを行いました。 新潟入港作業で船底弁の切り替えを行いました。

新潟港に入港
日本海区水産研究所の研究者の乗船と
調査機材の積み込みを行いました。
ROTフィルターのエレメント交換を行いました。

発電機のエレメント交換を行いました。 皆で手分けをして造水装置を運転しました。

日本海佐渡島北方海域に設置する
係留系を組み立てています。
これを一年間海中に沈めて連続的に
海流・水温・塩分などの計測を行います。
CTD観測操船を航海士がレクチャー。
風や潮流を加味し測器が真下に沈むよう調整します。
学生も観測操船を行います。

一年間海中に沈めていた係留系を回収しています。
回収の後、今年度分を設置しました。
海底の泥を採取するための
スペードコアラー採泥器。

採泥器で採取した
1600m水深での海底土。
SCRの構造や原理を学びました。

CTD投入準備
採水器のボトルをセットしています。
透明度板で観測地点の海水透明度を確認。


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