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第013次航海 期間:平成31年4月11日〜4月26日 専攻科 船舶運航課程・舶用機関課程
その2
下関 〜横浜〜広島〜下関

その1   その2
横浜港を出港、広島港向けとした。
離した係船索を巻き取っています。
機関室内の配管を調べて配管図を作りました。

備讃瀬戸東航路を航行中、
レーダーにはたくさんの船影が。
備讃瀬戸航路も予習した資料をもとに、
実際の景色と見比べています。

沢山の船が行きかう瀬戸内、
航路の優先はどちらか、巨大船ではどうかなど
交通ルールをしっかり覚えておく必要があります。
来島海峡航路を航行中
今回は中水道を通過しました。

来島海峡は複雑で狭い地形と
強潮流のため海上交通の難所となっています。
広島入港前に毎日使っている教室を掃除しました。

広島入港直前に
水産庁漁業取締「白鷺」が接近、
本船を一周し、挨拶を交わしました。
広島に入港してからは
「白鷺」の見学会を実施。

「白鷺」船長より水産庁船舶職員の職務や
仕事のやりがいについてお話いただきました。
白鷺の船橋を見学。防振双眼鏡など
漁業取締船ならではの装備が沢山ありました。

工具を準備してアドバイスを受けながら、
発電機の燃料噴射弁交換を行いました。
主機関のクランクケース点検を行い、
点検箇所や点検時の注意点を学びました。


その1   その2

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