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第010次航海 期間:平成30年11月7日〜11月12日      生物生産学科 1年生

下関 〜海洋観測〜下関

乗船式の様子
生物生産学科1年生は初めての乗船。
今航海は対馬付近にて海洋観測の実習を行う。
岬之町岸壁を離岸し出港、
見送りに来た方々に手を振っています。

観測海域に到着。
日没後はマル稚ネットを曳網し、
プランクトンやマイクロネクトンを採集。
CTDの仕組みや
投入方法について説明を受けています。

船橋にてCTD観測中の画面について説明。
海水の構造はどうなっているかな?
CTD観測野帳に
気象海象、水温などのデータを入力しています。

CTDは舷側のAフレームを使用します。 ドライ研究室にてCTDのオペレーション。
各測器で得られるデータについて説明を受けています。

表面水温測定のため採水をしています。
CTDを行うときには
海面水温、透明度、水色などの観測も行います。
船橋での航海当直も体験。
手動操舵で舵をとっています。

双眼鏡でしっかり前方の見張り。 接近してくる漁船や商船等はいないかな?

コンパスで他船の方位を確認しています。
なかなか様になっています。
いか釣り実習では
ケンサキイカが獲れました。

たくさん釣れました! 無事下関に帰港。


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