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第008次航海 期間:平成30年8月4日〜8月24日      海洋生産管理学科 3年生

下関 〜長崎〜那覇〜下関

下関を出港。
東シナ海において着底トロール実習及び
ADCPを用いた黒潮流軸調査を行う。
出港後、退船操練を実施。

着底トロールの投網の様子。
網なりを整えています。
航海当直引継ぎ前、
整列して挨拶します。

ログブックに気象や変針の記事を記入しています。 長崎に入港。
係留索の取り方についての説明を受けています。

出入港時のログブックは
変針など記入すべき事項が多く大変です。
小型個体選択的排出のための
天井網角目合いコッドエンドに
フープ付外網を取り付けた改造着底トロール網の
小型個体逃避効果を検証しました。

手動による操舵を行っています。
針路を保持することはなかなか難しいです。
那覇に入港。
入港中は好天に恵まれました。

沖縄では美ら海水族館、辺戸岬、
今帰仁城などを巡るバス見学を行いました。
那覇出港後の一コマ。

沖縄から乗船した専攻科生がブリッジワークについて
3年生にレクチャーをしています。
イルカの群れと遭遇。
しばらくの間、船首で並走していました。

沖縄からの復路では台風19号を追うかたちとなった。
大時化を体験。
約1カ月にわたる乗船実習を終え
下関に帰港。


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