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第005次航海 期間:平成30年5月10日〜5月25日 専攻科 船舶運航課程・舶用機関課程
その1
下関 〜日本海調査海域〜下関

その1   その2
下関を出港。
今航海は満載試験及び日本海区水産研究所による
日本海の外国漁船の漁具設置状況の調査が目的。
響灘では満載時における操縦性能試験を実施。
その後彦島沖に投錨。

発電機の燃料ラインから油が滲んでいたのでパッキンを交換して復旧しました。 冷却水に含まれている防錆剤の濃度を薬剤で調べます。

投錨中に救助艇操練を実施。
救助艇の降下方法及び操船を訓練しました。
制御室から主機関を起動します。

造水装置の起動順序を乗組員に教わりました。 日本海の各調査ポイントでCTDによる海洋観測を実施。

CTDからリアルタイムで送られてくるデータを
モニターで確認しています。
日本海暫定水域の海底に設置された漁具を映像として
捉えるため、サイドスキャンソナーによる調査を実施。

バルブの構造や整備の方法を教わりました。 隠岐浦郷湾にて計量魚群探知機の
キャリブレーションを実施。

実物の過給機を分解して構造を学びました。 甲板部によるロープワーク実習。
学生同士でも互いに教え合います。


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