水大歳時記(平成十七年度)冬 の 部
冬、冬帝(とうてい)、冬将軍
風強く白波立ちて冬を知る
冬の色染める景色は白い雪
冬の季節海の向こうがまるみえに
冬になり吉見はとても風が強い
冷たい風湿った空気吉見の冬
冬の音風が奏て響き渡る
窓のすき間からきこえるふゆの音
起きたとき朝の寒さに冬感じ
もう冬か朝目覚めると肌寒い
冬になり朝がつらい今日この頃
今日はさむい 明日もたぶんさむいんだろうな 冬はやだな〜
目覚めたら冬の匂いがもうします
夜深き冬のおとずれ風寒き
夜の風息吸い込めば冬の匂い
帰り道山の赤さに気づく冬
暗い雲冬思わせる空模様
気がつけばすっかり山も冬の色
この冬はとてもたくさん雪が降る
雪がふり風がふいたら冬本番
冬景色一面真っ白北海道
冬の道寒い家路に響く声
冬本番夜中のバイク厳しいよ
冬の道そろそろタイヤすべります
冬になり車がないのでとても暇
冬になり屋外でやるのはやめとこう
冬だから外でやるのはさむすぎる
冬になり気温が下がるよ当たり前
寒い冬学校行かずに暖まる
冬になりやることないな病んでます
休日もどうせ寝るだけ冬の時期
冬が散う寒い講堂人少な (編者)「散う」は「舞う」それとも「散る」?
寒い冬電気代との格闘だ
デリバリー冬の季節は厳しいな
寒い冬人肌恋しい季節かな
寒い冬暖かいもの必需品
冬の窓水てきの色でそまってく
食欲の秋が過ぎても食の冬
冬模様みんなで囲むキムチ鍋
冬だからあえて食べたいかき氷
冬なのに温かい部屋アイス食う
冬一番雪にケーキクリスマス
わかってるわかっているけど冬太り
もう冬だそろそろこたつの準備かな
寒い冬こたつがあればそれでいい
冬になりみかんとこたつの時期だなあ
冬になりみかんとこたつが欲しくなる
一段と冬のおとずれまだひとり
ビール一杯冬がこようと飲んでやる どんなに寒くなろうと一杯のビールを欠かす気はな いという熱い意気込み。
冬なのにあなたの気持ちに花がさく。
冬景色ケータイ片手に待ち合わせ
冬になりサンタが町にやってくる
冬になりクリスマスツリー昔思う
冬になり寒さきびしくランニング
寒い冬風通し良い吾が頭皮
冬になると何故か増えるマスクマン(OZAKING)
寒い冬友の優しさ身にしみる
さみしいな冬の合コンヨロシクね!! (編者)「ヒドゥクシ!!」(?)と書かれた、人 が両手をあげているイラスト略。
冬になりいなくなったカブトムシ
ダイビング冬もやっぱり潜りたい
冬の釣り手がかじかみどうでもいい
冬の釣りまってもまってもあたりなし
命がけ落ちたら危険な冬の波止 *救命具は必ずつけましょう。
冬の船頭身をよせ温まるかもめたち
漁の時間冬には帰りが早くなり 家族よろこぶ団欒の夜
冬になり今年の授業も今日で終わり
この冬は寒暖の差が激しいよ
冬なのに体はホカホカおかしかや
冬になり部屋の片付けめんどくさい
ホラー見てサスペンス見て冬のえいが
ガソリンのにおいとともに冬の道
テストが近い冬も寒い どうにかしないとたえれない
長い冬時々見える晴れ空よ まぶしく光る太陽の笑み
晴れてても外気は未だ冬気分
冬天気春日和から後戻り
今日は冬のはずだが蒸し暑い
冬なのに今日はあつい太陽よ
最近は冬の厳しさおとろえる
冬なのにオレにも春がやってきた
冬の中でも本を開けば桜舞う
冬よりも夏のほうが好きかも
雨の日に思い出すのは寒い冬
初冬(はつふゆ、しょとう)
北風に運ばれて来た初冬かな
初冬の波風強い吉見こう
人肌が恋しくなる夜(よ) 初冬(しょとう)の夜(よ)
神無月(かんなづき)
神無月涼しくなりけり日々の暮れ (Ryo)
青空が高く感じる神無月
神無月中旬過ぎてもまだ半袖
神無月朝寒すぎて起きれない
神無月一月たてば師走です
神無月もうすぐ僕は二十歳なり
秋空に供を従え神無月
ふところはえびす消えにし神無月
新庄のものまねしてる神無月
十一月
11月ああ朝は寒い朝寒い
こたつからでるのがつらい十一月
ふとんから出るのが辛い十一月
立冬、今朝の冬
槍烏賊や透き通る肌が伝えける 海にも冬が来たりしことを
天気予報西高東低冬到来
春があり夏がすぎたら冬がくる
夏過ぎて秋風吹いて冬きたる。
風の音私に伝える冬倒来 (編者)「倒来」ではなく「到来」!
雪が降り冬将軍がやってきた
夜寒い財布も寒い冬到来
冬が来て木枯らしが吹くみなもかな
冬来たる鍋がおいしい季節だな
冬が来たさあ寒いぞちゃんこなべ
冬到来たき火を囲み芋を待つ
好機逃し我が心は立冬に チャンスがあったのに、ふみこめず、後かいしても 結局は、むなしく立冬の想い
冬が来て朝起きるのがしんどいな
冬来たる午前の出席あぶないな (編者)気合いを入れてがんぼろう!
冬がきてこたつの中でぬくぬくと
冬来たるこたつの中でぬくぬくと
冬が来てコタツで丸まるネコ広し
冬が来てトイレの便座が冷たいよ
冬がきて朝晩寒くなり風邪ひいた
冬立ちて風邪に倒るる者多く わが身の安しを求むが安し
秋超せば鼻水ダラダラ冬到来
冬が来てやることがない吉見人 (宰人)
小春(こはる)
そよ風に心澄みわたる小春日和
冬風の途中休み小春の日
小春日和何故かいつも眠くなる
小春日に日の温りに眠りいる。
冬暖か
気のせいか?近頃ちょっとあったかい
最近は寒さがやわらぎうれしいな
今月の寒さはあまりつらくない
温暖化今年の冬はあったかめ
十二月
時が過ぎすぐに迎える十二月
十二月まだまだ薄着で大丈夫
十二月触れる優しさ夢の中
12月頑張らなければ再試験
春よりも熱い教室December
エンジンがつきにくいんだ十二月
なんとなく独り身つらい十二月
12月クリスマスだけ なくなっちまえよバカヤロー!
十二月もう一年が終わってく
師走(しはす)
朝晩の冷えがきびしい師走前
寒くなりこよみを見ればもう師走
陽の暖に紅葉も焦る師走かな (師走一姫)
落ち葉踏み忙しくなる師走かな
師走来て年賀状書きまくる
鰈待ち寒さにたえし師走かな
年の暮、年末
物置に思い出つめる年の暮れ
年末は多い行事と多いテスト
年末はいそがしくなるアルバイト
当たらねぇ分かっていても年末ジャンボ
大晦日(みそか)
大晦日除夜の鐘聞き年むかえ
逢いたい早くこんかなおおみそか
おみそか、約束入れたがバイトあり 読んだままで、約束を入れたのですが、その日もバ イトが入ってるのでどうしようか悩んでいるうたです。
大みそかああ大みそか大みそか
年越(としこし)
年越しにうどんにそばに雑炊に 頬をつまんで抱負が増える
年越しは友を待って駐車場
年越しを門司でむかえたスカイライン (編者)ボンと排気ガスを出して走っている車のイ ラスト略。
年を越し心機一転励みます
一月
この冬も気づけばすでに一月に インフルエンザ注意せねば
一月は家から一歩も出たくない
さむいなかもぐって死にそう1月の海
一月もあと5日になりボクあせる
大寒(だいかん)
大寒のしびれる程のこの寒さ
大寒かそりゃ寒いよ当り前
大寒と戦いながら朝起きる (全敗) (編者)たまには勝って下さい
大寒や体の節節が痛くなる
大寒だとても寒くてパッチはく
大寒を過ぐには温(ぬく)くなりはせぬ
知らんうち財布の中も大寒や (これはチャオズの分) (編者)帽子をかぶった小さな顔のイラスト略。
大寒の夜に集まり鍋つつく
大寒に湯の花の咲く別府かな
寒、寒中
寒中夜道路凍結要注意
冬の朝、寒暁(かんげう)
日の出まえ吐く息白い冬の朝
冬の朝とても寒くて起きられない 最近、急に朝の冷え込みが厳しくなってきて、朝、 起きづらい。
冬の朝ふとんの外はさむすぎる
布団から出るのをためらう冬の朝
冬の朝布団の中から出られない
ふとんからなかなか出れない冬の朝
ふとんから出るか出ないか冬の朝
冬の朝さむさがしみる雪国は
冬の朝でるにでられぬ布団かな
冬の朝まったく起きれんさむすぎだ
穴に入る蛙になりたい冬の朝
朝晩の寒さにふるゆ我が身なり
冬の朝布団出るのも一苦労
冬の朝最近布団がこいしいな
朝起きて布団が恋しい冬の朝
冷たくて布団が恋しい冬の朝
冬の朝床の中から夢が呼ぶ
冬の朝夢なつかしく思いつのる
寒い朝ふとんの中を出れず寝坊
冬の朝我より強し睡眠欲
寒い朝寒さに負けて二度寝する
冬の朝二度寝三度寝仕方なし
冬の朝気付けばそこはこたつの中 (気が付けばそこはこたつだ冬の朝)
冬の朝まったく起きれんまた遅刻
冬の朝いつも起きれず朝ねぼう
寒い朝目がさめきれず遅刻する
いつまでもねむっていたい寒い朝 働く気すらもそがれてしまう
冬の朝寒さで起きる春遠し
吐く息も白くなってきた冬の朝
かすみ霧朝日がかすむ冬の朝
冬の朝うっすらくもる窓ガラス
冬の朝さすがに半そでヤバイかも
冬の朝雪がどんどん降ってくる
自転車をにぎる手痛い冬の朝
冬の朝手がかじかんであかぎれに 冬の朝に食器を洗っている時 手があかぎれていく様子を表した俳句 冬は水にさわると悲しくなる俳句
冬の朝身を切る寒さに恐れおののく
寒い朝さらに寒い夜もう限界だ
冬の朝原付走らせ学校へ
冬の暮、寒暮(かんぼ)
潜水士なれるのだろうか冬のくれ
冬の暮れこたつの中でぬくぬくと
冬の夜、霜夜(しもよ)、寒夜
美しく星が輝やく冬の夜
冬の夜ぽつりと降り出す雨と雪
夜遅く外の結露が冬のかおり
冬の夜に入れるコーヒー無糖ブラック
寒い夜ケーキを食べて元気出す
冬の夜澄んだ夜空にタバコ吸う
熱燗の減りも早まる冬の夜
冬の夜藷焼酎と御田かな 寒さ紛れて満足満足
冬の夜列車の窓は白くなり
冬の夜バイクで走ると死にかける
真夜中に冬のにおいで目がさめる
冬の夜寒さで起きる今日この頃
冬の夜ふとんが落下し風邪引いた
誰もいない1人で過ごす冬の夜 さみしいわぁー (編者)泣き顔と涙二粒のイラスト略
冬の夜さいふも心もこごえそう
冬の夜一人じゃないさボクがいる
寒い夜急ぎ走りぬカメレオン 急ぐは我が身の明日の為に
美しく星が輝やく冬の夜
冬の夜空と夜景に心がよう
冬の夜キラキラひかる星のむれ
星空が切なくみえる冬の夜
都会より星すみわたる冬の夜
冬の夜背中で聞いたさようなら
冬の夜あなたの体あったかい
冬の夜体あたため温泉へ
冬の夜静かな漁港でメバル釣り (編者)「マカダミアナッツ」と書かれたイラスト 略。
夜の釣り寒さ激しくすぐ帰る
短日(たんじつ)、暮易し
冬が来て暗くなるのが早すぎる
冷たし、底冷え
エンジンで冷え切った手を暖める
朝晩の冬の冷えこみ眠け呼ぶ
寒し
寒くなり日に日に変わる山の色
曇り空寒い景色をひきたてる
冬になり夜中になるととても寒い
オールして外に出てみりゃ寒さがこたえる
寒さ増しはださす冷気心地良し
秋過ぎて寒さ厳しく朝だるい
寒くなり足腰痛むこの季節
「なんでやねん!!」毎年思うこの寒さ
北風が強いこの頃ああ寒い
ワイハにもわけてあげたい寒さだな
ひさびさに晴れてきもちいいだが寒い
さむいけどやることだけはやってるよ* (編者)文末のハートマークは文字化けしているか も。
さむいよ〜シコってみたらあったかい
寒くなりますます朝が辛くなる
寒さ増し布団の外に出られない
寒くなり外に出るのがいやになる
寒くなり外に出ないでひきこもる
寒いですカゼひいたからたまらない
寒むすぎる寒むい寒むいよ耐えられん
寒すぎる半端じゃなく寒すぎる (感想)学校に行くのが寒くていやになる気持ち
外出ると死んでしまうよこのさむさ
心までしみこんでくるこの寒さ
寒すぎる最近まじでありえない
寒すぎてホントに困る俺がいる
寒いよう寒いよ寒い寒いんだ
早朝の寒さにうちかつ意志の季節
また最近朝が寒くて起きれない
最近は布団から出れぬ寒さが続く
寒くなり朝は布団が恋しくて
寒い朝布団の中から出たくない
朝起きてふとんをとれぬ寒すぎて
寒すぎて朝起きるのがしんどいな
寒い朝布団の中から出たくない
寒すぎてコタツが恋しいサイド○ゲ (編者)よく分かりませんが、最後から2字目は白 丸。
寒いから今日もコタツで寝ちゃってた
寒くなりこたつの中からぬけ出すも ふとんの中にころがりこむ
寒すぎて外に出たくない今日このごろ
寒くなり外出る元気なく引き込もり
寒くなりひきこもりがちの毎日だ
寒くなり電気代がいたすぎる
寒い日々しょうがないのさ電気代
起床無理寒いし眠いしあと5分 結局起きれず自主休講
寒いのに毎日通う通学路
寒すぎて1時間目が出られない。
寒い日に自転車乗るとそでが濡れ
寒い日はバイクで学校苦痛だな
寒すぎる車があれば楽なのに
まだ寒い海沿い走ると風強し
「寒いなあ」バイト帰りに独りごち
寒い日はホットコーヒー一番だ
さむいなぁコーヒーなんかいかがです?
なぜだろう何枚着ても寒すぎる
風強く服つき通しはだ寒し
寒いけどダウン着て着てレッツゴー (編者)3つのルアーと2匹の魚のリアルなイラス ト略。
寒くなり服も着るが体も着込む
薄着だとそろそろ寒いぞジャージッ子 もうジャージじゃ寒くて外に行けない季節だなあ
寒くなりだんだん動きがにぶくなる
ひたすらに寒さをしのぶ九州男児
寒い夜ティッシュを使う何枚も (オイリー・トク)
寒くなりコタツ買いたい今日この頃
ああさむいコタツだけじゃさむすぎる
こたつでも寒さがきびしい冬休み
寒くなりこたつにみかん鍋パーティ
だんだんと冬の寒さが身に染みる 出席率冬の寒さに反比例
冬寒いもちろん部活はシーズンオフ
講堂から帰るときの寒さが冬を感じさせる。 (編者)軽音部の練習も大変ですね!
寒い日は歌いまくるPUNK ROCK
サッカー部冬の寒さが体刺す
寒いけど明けても暮れてもアルバイト
寒くても冬も節約諭吉のために
最近は特に寒いよふところが
寒かばいこころも寒かばい一人やもん
寒くても二人でいればぽっかぽか
寒くても僕とあなたはぽっかぽか(ルイーゾ)
もう寒い私の心を暖めて
さようならさむさでしんだカブトムシ (編者)顔のある太陽とピカピカ光る良く茂った 木、落ち葉降る地面におかれた枝の上で死んだカブトム シと戯画化された4匹のクワガタのイラスト略。
魚釣りみんなうきうき寒いのに
寒いけどこの寒さがたまらない(字足らず)
寒いけど心のどこかで期待する
ああ寒いだけどももうすぐ冬休み
寒さ耐えすぐ冬休みと言い聞かす
寒いけど昼間はそこまで寒くない
吉身地区他の地区よりなぜ寒い
吉見湾寒さに負けず荒れくるう
寒いなぁ寝ないで頑張る学期末 (編者)テーブルクロスの上のノートとペンのイラ スト略。
最近は朝が寒くておきれない
寒いなあ鳥さん達も寒いなあ
寒さ増し待ちのぞむは春の風ビュ〜ン
寒さにも負けずに動く北の国
凍(こお)る、凍(し)む
冬しみる骨身にしみるこの寒さ
ふっちゃった何もかもが凍ついた
寒波
だいかんぱこおるわがやのすいどうかん
寒波きてたまらずつける暖房器具
寒波くる電気代とんてサイフに寒波
スナックで僕の財布は寒波くる
三寒四温
冬過ぎて雨が降れば三寒四温
冬深し、冬深む
冬深く凍る路面とこける人
春待つ、待春
このさむさいつまでつづく春はまだか
待ちどおしい春が来るのが待ちどおしい
春よ来い寒い冬はこりごりだ
もう少しガマンをすれば春ですね
今はただ寒さを耐えて春を待つ
春よこい車をゲットたのしみだ
あと少し半袖半パン待機中 はやく暖かくなってくれー
雪里に早く春をと願うだけ
春よ来い早く来い来い春よ来い
春よ来いこんな寒さはまっぴらだ
春よ来いずっと一人はさびしいよ…
寒い冬いよいよくるか愛の春 今年はイイ年になりますように
春近し、春隣(となり)
陽(ひ)がさして暖かくなりて春近し
冬を越え春に近づく空気かな
雪がとけもうすぐ春がやってくる
もうすぐで十九の春がやってくる (編者)散る桜の花びらのイラスト略。
もうすぐで暖かい春やって来る
暖かし春はすぐそこ目の前だ
さくら咲くもうすぐ春がやってくる
もち食べてもすぐ春がやってくる
春近くあせりはじめる後期試験
冬になりあっという間にもう春だ
冬すぎて春が近づきねむくなる
春近し時おり来るは春眼か (編者)「春眼」は「春眠」?
春が来るもうすぐ僕も上級生
春近くあれよあれよと歓迎会
春近き寒さが終わり芽が芽吹く
冬尽く
冬終わりもうすぐ暖かくなるかな
冬が終わり寒さもゆるいだ今日この頃
冬過ぎたそれでも寒い下関
春がくるあっというまに冬おわる
節分
節分で改めて知る年の数
冬の夜裸で頑張る鬼の役
節分だ鬼にぶちまけ豆当てろ
節分は毎年決まって鬼の役
節分やお前に投げる豆はねぇ〜!! お笑い芸人の次長課長をパクってみました。
節分で豆投げずに豆食べる
節分は投げず当てられ食べる豆
節分や確信したよ俺ドM (編者)「俺」と記された半ズボンの鬼のイラスト 略。 節分や確信したよ俺ドS (編者)半ズボンの鬼に豆を投げている「俺」と記 された人のイラスト略。
節分や一人暮らしに鬼逃げり
節分や大学生には無えんなり
節分で僕のバイトは急がしい (編者)「急がしい」ではなく「忙しい」です。
節分にまく豆はすぐ見つからぬ
節分でお豆の代わりにさじ投げる
節分でお豆の代わりにゴマ投げる
節分で豆なげつつもそうじする
節分や 家にたまるやたまる豆の粒 害虫たちの餌となるのかも
節分は一人寂しく恵方巻き
節分はどこの方角向こうかな 節分はどこの方角を向くのかまだ知らない。
節分で車の中が豆だらけ
節分に豆まきちらし近所迷惑
雨が降り慌てて叫ぶ服は内
節分は自分自身を追い払う
節分を越えても寒さおさまらず
冬の日、冬日
日本海荒れに荒れけり冬の日々
雨すぎてさむさがもどる冬の日々
冬の日の輝く夜空は人の欲
冬の日にこたつに入ってみかん食う
冬の日や家でくつろぐコタツにみかん (字余り)
冬の日にプールで泳ぐへんなやつ
冬晴、冬日和(びより)
冬の晴れ風もすずしく気持ちいい
冬の空、寒天(かんてん)
寒い空風の音で目が覚める
寒いのに日指しまぶしい冬の空 (編者)「日指し」は「日差し」?
厚雲も低く見える冬の空
冬の空たわわに実る甘い柿
空に浮かぶ白雲流れゆく 向かう行き先山か水面か
鳥は飛ぶ風がつめたい冬の空
冬の空カラスもハトも寒そうだ
寒空にたき火を囲む子供らの 赤くそまりし笑顔かな
冬空で肌ざむいけどかけっこだ
寒空の風にあおられななまがり
冬の空雲の流れが冬のソナタ ながさきは〜♪今日も雨だった〜 (編者)添え書き中の音符は文字化けしているかも。
冬の空洗濯物が乾かない
冬の空突然降りだす大雨に 傘を買っときゃよかったと思う
冬の空舞い散る雪が心模様
十五時過ぎ七色輝く冬の空
帰り道夕日がきれい冬の空
冬の空真下でひびくさおだけや
焼芋が通る声聞く冬の空
一人身の心もこおる冬の空
寒空の中私の心も寒々し
冬の空あなたのかおがうかんでる。 (編者)男性の頭からだんだん大きくなる吹き出し が4つ出ていて、一番大きい吹き出しの中に女性の顔が あるイラスト略
冬の空好きな子みんな彼氏持ち (OZAKING) (編者)そんなもんです。私もかつて似たような感 慨を持ちました。
夜もくれて寒さますます冬の空
夜ふけて澄んでて高い冬の空
冬の空きらきら光く冬の空 (編者)「光く」は「輝く」?
寒空と白い地面と鼻水と
寒空の風が強くて家出れず。
冬の空夜の光は鮮やかだ
冬の空手に届くような月の光 〔OZAKING〕
冬の空天に輝くオリオン座
冬の空星が輝く流星群
冬の空空を回るカシオペア
冬の空、南に光るサソリ座
寒空を見上げて望む春の息
冬の月、寒月
冬の月吉母の海をすきとおす
寒月が闇夜の街を照らし出す
きれいなり寒さにたえて見る夜月
冬月に見とれてゆざめ風邪をひく
冬の星
ふと気づき空を見上げりゃオリオン座 静かに輝き変遷示す
夜になり北に輝やく冬北斗
オリオン座夜空に明るく光りたる
空みるとはっきり見えるオリオン座
木枯らしに震え見上げるオリオン座
夜の空光り輝くオリオン座
夜の空輝きはなつオリオン座
オリオンがボウズでせめるメバル釣り
夜になり北に輝やく冬北斗
北の空旅の道示べ北極星 (編者)「みちしるべ」は「道標」です。
凩(こがらし)
寒くなり響きわたる木枯しよ
木枯らしが冬の到来教えけり
海の上木がらし吹き荒れシケ模様
凩が残る葉落とし冬深め
冬の声木枯らし吹くと聞こえるよ
凩が吹きて己が身震いす
木枯らしがやまぬ日本のふところに
こがらしか おおがらしのまちがいね
こがらしや古きかとりきしまいけり
こがらしいちばんふるきかとりきしまいけり
凩に吹かれ行く先ほりコタツ
木枯らしや起きつ波間に戯れて 寄せては返し真砂をさらう(師走一姫)
木枯しや寝起きにかじるパンのみみ
木枯らしのふきすさむ中平和願う
こがらしや思いを乗せて吹いてゆけ
北風(きたかぜ、きた)
秋風をふと感じる前に冬の風
秋風か いや冷たすぎる冬風だ
ここ最近ホントに寒いよ北風が
冬の風俺も叫ぶぜフォーーーーー
冬の風寒さが身にしみる
冬の風びゅーびゅー吹いてああうざい
冬の風冬将軍到来だ
海沿いの風の強さ台風か かさ何本目?
日本海冬の定番北西風 船が出ないで家でごろごろ
冬の風僕の心をさらってく
北風とケンカしながら登校す
寒風が吹き荒れじっと布団を出ぬ
寒風のふくあれる中のグラウンド
寒風に負けじとためる脂肪分
乾燥でお肌が荒れる冬の風
病院に通う自分に北風が あたり体がふーふー病む (編者)「病む」は「痛む」?
冬の風今年はあなたがいないから いつもよりも一段と寒い
どこからか冬をよびけり北西風
寒風のあいだの日ざしのあたたかさ
北風が日に日にしみる今日この日
北風がますますしみる今日この日
北風が寒さをいっそうひきたてる
冬の風あんまり吹くと耳とれる
冬の風秋の紅葉を追い込した (編者)「込した」は「越した」?
冬の風冷たいだけとはいずしれず (編者)一応こう解読しました。
ふところに染みいる寒さ北風か
にぎやかな山のすがたに冬の風
波高く陸に近づく冬の風
北風の知らせに耳をすませつつ 休みを探すシイラ釣りかな
北風のたよりこいしきヒラスズキ
冬の風ふきこんでくるいえのすきま
北風の吹きま風吹く寮の部屋 (編者)「吹きま風」は「すきま風」?
寒風に吹かれて乾く濡(ぬ)れパンツ
寒風でちぢむ*玉冬景色
北風が春を迎えに南下する
隙間(すきま)風
ノックする目覚まし代わりすきま風
最近すきま風がうるさくて寝むれない (編者)「寝むれない」は「眠れない」。
時雨(しぐれ)
時雨れ時されど今年は雨すこし (陳馬仁)
冬の雨
冬の雨降るほど空気が冷えてくる
冬の雨冬に出る気がなくなるな
冬の雨原付き乗って顔痛い
霙(みぞれ)
窓曇り視界さえぎるみぞれの夜
霜(しも)、霜の花
霜を踏み紫煙くゆらす人よりも 散りゆく枯葉によは価値見たり (師走一姫)
寒かろうキャベツの上に白い霜
月変わり窓には霜つき肌寒い
初雪、新雪
肌寒し今年は早いな初雪よ
初雪の額に落ちてとける音
初雪よ積もれと願う淡い期待
初雪でおびえる男は伊豆そだち
初雪を眺めて思うああ寒い
初雪の冷たさしみる安下宿
初雪に気付くことなく部屋籠る
初雪で足取り重く授業行く
初雪で昔はとても喜んだ (編者)雪の降る中の雪だるまと雪にささったス コップと煙突から煙の出ている明かりのついた家のイラ スト略。
初雪がバイクに乗れば針となる
どこまでが初雪なのか長野県
古郷(ふるさと)はもう白銀につもりてか 青森にはもう雪がふったんだろうか
雪、六花(むつのはな)
天気予報雪降らないかと思う日々
雪景色早く今年もみたいなぁ
雨が降る雪にかわれと願う僕 (イコマ)
雨が降る見せかけといて雪が降る
晴れなのに不思議な天気雪模様
今日は雪明日はきっとはれるかな
冬来れば雪もたくさん降ってくる
今日も雪ふってもふってもつもらない
朝起き窓をあけると雪化粧
朝になり景色を飾る雪化粧
山見ると雪がひろがる冬景気
雪降りて外一面は銀世界
粉雪のはかなき夢の銀世界
いつもより明るい朝の雪景色
雪化粧冬将軍のご来日
はつはつと地面踏みしめ雪の音
大雪にスキー場は閉鎖され
大雪がスキーをもっと安くする
雪が降り地面ですべり頭うつ
雪降って地面が凍結危ないな
雪がふり路面がこおってあぶないな
雪がふり道路が凍結ご注意を
雪が降り車がスリップ大惨事
銀世界赤く高鳴るRoad Star
雪の夜バイクで走って朝寝坊 わりとカフカ好きなんですけど…。 (編者)無事で何より。カフカはドイツ文学の誇りで す。なかなかいい趣味してますね!
雪が降り汚れが残る車の窓
雪降りて車に乗れば家の中
雪降りて電車で一晩たちおうじょう
雪景色飛行機乗れば雪はなし
雪の間に光り輝く鹿園寺
破れ寺も雪化粧すれば鹿苑寺
雪降りて遠く聞こえる犬の声
雪がふるこたつに入る犬と猫
地元への帰りの電車で白き雪
粉雪が降っては積もる吉見町
白雪の良き日にはえるふりそでの
雪が降る朝の足どり重くなる
疲れ果て雪が舞い散る家路かな
明日には多くの雪が降るかもね
外は雪出席少ない一限目
雪降って教室内は閑古鳥
雪降って休講と思い遅刻した
雪降ると寒さに負けて自主☆休校 (布団から出られない僕の感想) (編者)文中の星印は文字化けしているかも。
雪が降りますます坊主が引きこもる 滑車がかかる現実逃避 (今日も坊主はこの授業に来てません。)
雪の中服のたるみに雪が績る (編者)「績る」は「積る」。
雪が降り洗濯物が洗えない
僕の部屋舞い上がるほこり雪の様
肉体に粉雪降らずチリつもる
いたちかぜ吹き抜け惑う粉雪の 眼下に映る幼子見たり (師走一姫)
寒い朝白い粉雪せつないよ
粉雪よ降れば降るほど切なくて
雪降って心も体も真っ白だ (OZAKING)
人知れず散りゆく雪のレクイエム
粉雪が心も体も冷たくさせる
白い雪身も心も冷めたい
僕の心必ず雪が積もってる
澄々と降りしきる雪は心模様
雪の中フォウを亡くすこの想い
君想う我のように積もる雪
雪が降る何も消こえず君待つ夜 (編者)「消こえず」は「聞こえず」?
雪のばか私と彼のじゃまをする せっかく会えるチャンスだったのに…
雪降りてしだいに積もる恋心
雪ふれど僕の心は萌えてるよ
雪混じり傘をささずに歩む道 2人のキョリが近づくチャンス
気づかないふりする日々を悔やむ雪
別れの日雪が屋根から落ちてきて…
降り続く雪は二人への天罰か
寒くても二人で一緒に雪溶かす
粉雪の白銀の世界パスタの上に レストランで粉チーズがタダなのでたくさんかける さま。
雪マーク思い出させる茅野の冬 天気予報で雪マークを東北に見ると、自元の冬げし きを思いだす。 (編者)「自元」は「地元」?
「有馬記念」 雪が舞う第四コーナーテストラン (ディープ必勝祈願)
しとしとと雪が降る街わが故郷
しんしんと降っているよ白い雪
冬深く雪が積もりし窓の外 心の内にも雪降りつもる
冬の音君の好きな音(ね)雪の音
ふける朝季節はずれの雪化粧
晴れ晴れとしたら次の日雪ふった
雪降れば一般道も危険だよ
雪国より2時間かけて南国へ
雪溶けてあんなとこに村あった…
新潟にありえんくらい雪が降る
大雪が日本をおそう明日には
雪たちが凶器となって人おそう。
雪景色災害だけは免れたい
吹雪(ふぶき)
ふぶきもねさむけれどいいもんさ
吹雪吹き用事があれど外へ出ぬ
波白く吹雪も白くこたつの中
四季問わず心には常にブリザード
冬の山、冬山、雪山
冬の山紅葉なくなり切ないな
外見れば冬を感じる山の色
雪降って頂上白い冬の山
頂にうっすらかぶるわたぼうし
冬野、雪原
低くなく高くもなけれど流雲は 思いとともに寒き野を征く
冬の川
鮎落ちて鰻は眠る冬の河
冬の海、冬の浜
白波を立てて暴れる冬の海
冬海の黒の内より白の波
冬の海夏とは違うなみしぶき
冬の朝毎日ちがう冬の海
冬の海いつもきれいで最高だ
曇り空孤独感じる冬の海
冬の海波荒々しく心はさみし
人々のなげき悲しむ冬の海
冬の海夏とは違って泳げなそう
ヨット部の冬の海はブチやばい
冬の海波にも負けずはしる船 (編者)漁船(おそらく烏賊釣り)のイラスト略。
スーツでもやっぱりさむい冬の海
(編者)乗船実習がんばって下さい。
冬の海乾ききったるボートかな
冬の海そして戦うバルバスバウ
日本海冬は大荒れ日本海
冬の海さすがに漁師も船酔いか
冬の波、冬浪
冬風をうけてあばれる海の波
風が吹き冬の荒波襲い来る
曇空寒さと共に寄せる波
波の音冬に近づき静かなる
氷、氷点下
氷張る水たまりには犬の顔
年忘、忘年会
忘年会お酒飲みすぎ大暴れ
年忘(としわすれ)古友よ元気か 新年(とし)せまる
晦日蕎麦(みそかそば)
年おわり掃除片付けそばを食う
冬休み
ふゆ休み早くこいこいふゆ休み
あと少し早く来い来い冬休み♪
あと1ヵ月待ちどおしい冬休み
冬休みあと2週間で冬休み お休みがまちどおしいです。
冬休みあと一週間で冬休み
もうすぐで冬休みやわうれしいな
明日から待っていた冬体み
明日から楽しい休みがはじまるよ
もうすぐでわくわくしてる冬休み
明日から待ちに待ったぞ冬休み
うれしいな明日はやっと冬休み (編者)文末のひし形の星三つ略。
ふゆ休みまてばまつほどまちまくる
冬休み他の大学まだ講義中 うれしいようなひまなような (編者)同感です。
冬休み早く来い来い彼女と供に 冬休み(クリスマス)彼女が吉見に来ます。
マフラーと手袋が友冬休み
ふゆやすみこたつにはいってあたたまる
冬休みこたつに入ってTV見る
家にいてひきこもるのは冬休み
冬休み雪ふるなかを走る僕
冬休みバイトで家に帰れない
冬休みバイトづくしで帰省なし
冬休みほとんどバイトだ金留まる (編者)「留まる」は「溜まる」それとも「貯ま る」?
冬休みバイトで毎夜ねむさ我慢
冬休み仕事がんばり春遊ぶ
冬休みオレのテンション フィフティーフィフティー
冬休み近付くにつれテスト増え
冬休みああ冬休み冬休み
冬休み手作りケーキでか過ぎた
冬休み野菜が高くなべ食えない
冬休み実家に帰り5キロ増
冬休みバイトでほとんど終わったよ
冬休みバイトしたけど楽だった
冬休みアザと思い出持ちかえる
冬休み終わりに近づき焦る午後
冬休みあけても気分抜けきれず
休みもっとほしい冬休み (編者)「み〜かん〜の花が〜咲〜いてい〜る〜」 を囲む音符と蜜柑、リボンのついた2匹の豚のイラス ト略。一匹にはおなかにドアのようなものがついてお り、そこから歌やみかんが出ている格好。もう一匹は 「ブヒ*」と書かれ、さらに矢印して「ボク」とも。 なお、「ブヒ」のあとの円囲みの2は文字化けしてい るかも。
冬服、冬着
日に日にと増え行く人の冬着物
蒲団(ふとん)
冬ですね布団が恋しい季節です
目が覚めて布団こいしい朝むかえ
体験授業 布団から出れない時期になりました (編者)これからも良かったら体験して下さい。 「10/21以降くらいから」と書かれ、朝も晩も布団の 中で「サムイ」と震えている人のイラスト略。
ふとんから出たくないと朝寝坊
朝起きて寒くこいしいふとんかな
今日の朝ふとんの中がこいしいな
寒い日はふとんが恋しいああ眠い
冷え込む夜寒さに耐えれず蒲団に居る
寒くなり別れにくくなる朝のふとん
朝寒し布団のぬくもり未だ起きれず
出たくないああ出たくない布団中
朝起きて布団に戻る日が続く
雪の日に咳こむオレは布団の中
できるなら布団かぶって登校したい
さむざむとふとんの中にこもる今日
ふとんの中てあしかじかみきもちいい
ふとんからでたくないけどでなきゃならない 一限目代返たのもうか
外套(ぐわいたう)
コート着て足の指色変わり冬ぞうり
襟巻(えりまき)
マフラーが恋しい季節になりました。
服着てもマフラーしても強い風
手袋
手ぶくろをなくしてしまって手が痛い
餅(もち)
帰省して餅が占領我の部屋
つきたてのお餅を食べる嬉しさよ
もちを食べ5キロ太ったお正月
豆もちを朝から食べるおいしいな
もち食べてお腹いっぱいまた太る
熱燗(あつかん)
熱燗とスルメで今日も晩酌す
焼藷、焼芋(やきいも)
寒くなり辺りに響く石焼き芋
「石焼きいも」おじさんの声に足止まる
寒空の下の焚火の焼き芋うまし
焼きいもの煙で臭うズホンかな
はらへった焼きいもあまぐりたべたいな
焼きいもは金時いもがおいしいよ
焼きイモをやりたくてもイモがない
やきいもを食べたいけれど金がない
焼きいもを学校でした海獣さん
いも喰ってラッパの音が響いてる
焼き芋やああ焼き芋や焼き芋や
河豚汁(ふぐじる)
ふぐ鍋のくささはまさにくさのよう
寄鍋(よせなべ)
寒い夜鍋が食べたいこの季節
熱い鍋食べて寒さをやわらげる
寒い冬週4ペースで鍋をする
鍋パーティーすれば集まる人の群れ
鍋の食材調子にのって買いすぎる (鍋ブタ)
鍋を囲む仲間たち心も体も温まる
寒くなり囲んで鍋をつつく夜
鍋囲み親睦深める冬の夜 譲り合いもいらないほどに(笑) ちょっと遊んでみました(笑) ちょっと待て、たしかそれは俺の肉 知りません 何処にも名前はありません お肉は全て食べた人のもの*** (編者)最後の3つのハートマークは文字化けして いるかも?
鍋食べて二人の仲もアツアツに*
ほおそめてお鍋のせいだとうそをつく ほんとはあなたを見てたから* (編者)文末のハートマークの上に三本の線あり。
キムチなべきもちこもっていい感じ
冬の鍋こたつぶとんがキムチ色 (編者)二人がハアハア言い、手をばたばたさせて 炬燵の鍋を囲み、鍋からは汁がこぼれているイラスト略。
キムチ鍋次の日服に臭いつき
鍋party!みんなでさわいだ寒い夜 外は凩内大嵐
鍋食べて片付けしなくてカビはえる
おでん
夜寒くおでんがおいしく買いに行く
さむき夜一人さびしくおでん喰う
寒い夜おでんを食べてのりきろう
今日おでん明日は鍋に明後日雑煮
冬籠(ごもり)
冬籠りこたつとみかんともち用意
暖房
夏終わりもう売りに出たファンヒーター
暖房器具家にあるのはガスコンロ ガスコンロしか、あったまれるものがないというか なしい俳句です
我が家にも、やっときたきた暖房器具
コタツつけ暖房つけてあったかい
暖房でいつ何時もねむくなる
冬になりエアコンつけてのどいたむ
高いけど暖房切れない冬の夜
増えていく暖房器具の電気代
ストーブ、暖炉
寒すぎてコタツやストーブ欲しくなる
炬燵(こたつ)
秋すぎて冬になったらすぐこたつ
寒くなりそろそろこたつ出そうかな。
冬になり寒さに負けてコタツ買う 今年もコタツを買わない事を理想としてたが だめだった。
ついにきた我が家にコタツデビューだぜ
家の中こたつがあるとうれしいな…
寒くなりこたつのぬくもりあったかい
真冬でもコタツに入ると暖かい
一人暮まいコタツの温もりホッとする
仁義なき冬の戦いこたつでしのぐ
アパートのこたつの中はポッカポカ
雪の中家のこたつで暖まる 冬の寒さの中至福の時を表してみました。
コタツでてポカポカぬっくりイイ気分
寒い冬家に帰ればコタツ虫
こたつから出ようとするがでられない
朝起きてもコタツに入って二度寝する
人間に根のはえごときおきコタツ
炬燵から抜けれぬ季節になってきた
こたつから出る気がしない今日この日
こたつだし家にずっとひきこもる
寒いのでこたつの中にヒトとネコ
暗き部屋こたつの中で猫と過せば… (編者)「こ・た・つ!」と叫んで走っている猫の イラスト略。
冬景色こたつで猫と寝息たて
布団出てこたつの中で二度ねする
離さないこの温もりを我がコタツ 来年こそは女(ヒト)の温もり (泣)
さむぞらにコタツの中でひとねむり 外で冷えてきても、家の中ではあったかいコタツと だれかが待ってくれている。
昼休み起こしてくれよと依頼した 友共々にコタツの餌食 in ダイビング部々室
こたつつけ再試にむけてお勉強
テスト前こたつで勉強したら寝る
コタツ出しみかんと芋の香り色
ポカポカのこたつで食べるあのうまさ。
あれだねえコタツ布団が欲しいやん (猫☆ヒロシ) (編者)ペンネーム中の星印は文字化けしているか も。頼むからぼくの口癖をからかわないで下さい!
コタツにはやっぱり木炭昔風
懐炉(かいろ)
寒い夜カイロはやっぱりあなたの手
カイロよりあなたのその手があったかい
雪達磨(だるま)
初雪でそろそろつくるかスノーマン
ゆきだるま手ぶくろつけてポカポカだ
スキー、ゲレンデ
冬だからスキーに誘うがみな拒絶 (カラカリ)
スキー場雪が多くて雪崩が心配
スケート
すみませんスケートリンクはどこですか
風邪(かぜ)、感冒
この季節風邪がはやるよ嫌だなあ
冬になり体調くずして風邪ひいた
風邪はやりうつってしまった今回も
寒くなり温度変化で風邪はやる
オレの風邪二週間も直らない
ああだるいこれはインフルエンザかな
寒いのにインフルエンザ元気だね
もうすでに風邪と餅食べヘビー級
文学だ風邪でサボルぞ*****(笑) (編者)友達の中傷はやめましょう。
文学を風邪でサボった*****(笑) (編者)友達の中傷はやめましょう。
気温差が激しい夜は風邪を引く
熱がある誰かに風邪をうつされた
友人にカゼをうつされはや六月 いつになったらなおることやら
ヘッキュンズルズルブルブルカゼひいた
カゼひいて頭がいたいしノドもいたい
風が吹きそして僕はカゼをひく (編者)マスクをし鼻をたらした、ゲジゲジ眉と長 方形の髪型の男の子のイラスト略。
冬になるとエアコンつけてカゼをひく
風吹いた原付乗ったら風邪引いた
雪の日にこたつでねこみ風邪をひく
かぜひいたあったかい服買おうかな
今年こそインフルエンザにかからんよ
飲み会でインフルエンザうつされた。
かぜひいてなにもできずにねてるだけ
かぜひいた出席たりない代返たのむ
就活の仕事いそがし風邪をひく
昨日からバイト寒くて熱がある
大会前のインフルエンザ 今までの努力が水の泡
愛あればインフルエンザ怖くない
風邪ひいたビール一気でぶっ飛んだ
寒さで風邪をこじらせ大変だ
カゼひいて誰かに看病してほしい (編者)マスクして布団で寝ている男の子のイラス ト略。
愛のため必死に看病かぜ治れ
水洟(みずばな)
寒すぎて鼻水止まらんズルズルチーン
皹(あかぎれ)
赤切れにしみる痛みと寒さかな
息白し
早朝にはく息白し冬を感じる
朝霧に白の吐息はふれる 今日この頃
雪の中白い息はきペダルこぐ
うちつける白い波と白い息
背をまるめ行きかう人の息白し
寒すぎて部屋の中でも白い息
キレイかな君が好きだと白い息
白い息口から出ては消えていく。
日向(ひなた)ぼこ
縁側でひなたぼっこしつつ昼寝する
七五三
七五三足したら十五風情だな
七五三どっちかいうと七三分け 七五三のことを思い出すことより、七三分け(就 職)のほうがもう近くなってしまったなという切ない気 持ちが込められている。
除夜の鐘
大晦日知らずに過ぎた除夜のかね
除夜の鐘思えば過ぎし歳月の 指折り数える数の多さよ
クリスマス
もうすぐだとっても楽しいクリスマス
クリスマスサンタにねがおうプレゼント
クリスマス子供のおめめがキラキラになる
”灯がともりやっぱ来るのかクリスマス”
晩飯はカップラーメンクリスマス
クリスマス食べたくなる*ケンタッキー こう読み取りました。記号「マル2」は文字化けし ているかも。
くれよ、くれよ釣果をくれよクリスマス釣リー *「暮れ」をかけて釣れない冬の釣りのさみしさを 表す。
冬休みクリスマスだねだのしみだ
サンタさん小さいころの夜のころ わくわくがんばる でもみえず
クリスマスサンタクロースになりすます
クリスマス☆みんなでなかよくケーキたべる* (編者)文中の星印と文末のハートは文字化けして いるかも。クリスマスツリー、プレゼント3箱、ケーキ、サンタク ロースのイラスト略。
クリスマスママにプーさんプレゼント (ちいたけお)
クリスマスあの子に告白できるかな
クリスマスサンタになって君のもと
クリスマスまだまだ先のことだけど その日を思うと私はいつもニヤけるの
クリスマスプレゼントはもういらないわ 毎日愛をもらってるから
クリスマス予定はバイトさびしいなぁ 店長あんたは見たくはないのに…
クリスマスなんで今年は土日なの 店長あんたなんかみたくないわよ クリスマス本当はあなたと過ごしたい
クリスマス今日はどの子と遊ぼかな
クリスマス彼氏に会える楽しみだ
恋人と手と手をつなぎ町に出る 外は雪降るホワイトクリスマス
お父さんウソをついてごめんなさい クリスマス本当はずっと彼といる* (編者)文末のハートは文字化けしているかも。お 父さん気をつけて下さい!
両親へ ウソをついてごめんなさい クリスマス本当はずっと大好きな彼と** (編者)文末の二つのハートは文字化けしているか も。御両親、気を付けて下さい!
粉雪とあなたと二人聖なる夜
寒かれど熱いカップルクリスマス
もうすぐね嫌な季節だクリスマス
雪が降りさびしさ積もるクリスマス
クリスマスCMでしかかんじない
クリスマス偽のサンタが増える時期
世聞とは温度差のあるクリスマス (編者)「世間」では?
クリスマス自分にとっては寒い夜
冬休み今年も一人クリスマス
クリスマス僕にとっては苦しみます
クリスマス漢字で書くと苦痢酢魔巣
今年こそ一発決めるぞクリスマス
クリスマス外にでなけりゃ普通の日
クリスマス友と釣りをしごまかず夜
クリスマスみなは明かりにあつまれど 我ら竿持ち無人島
クリスマス遊んでくれる子いないかな (アジア中近東編)マリファナ青春旅行(上)麻枝 光一 (編者)小さな男女一人ずつと、大きな、ターバン風の 帽子をかぶりひげを生やした中近東風の男のイラスト略。
クリスマス今年の冬も一人かな だいたい、日本人にクリスマスなんて関係ないです よ!!(笑)
クリスマス僕にとってはただの1日
クリスマス毎年一人さびしいな
クリスマス恋人たちよ寄りそうな
クリスマス光が照らす僕の顔 (OZAKING)
キャンドルの火の中に人1人
クリスマスカップルを見たらみな殺し クリスマスクリスマスってやかましいわ!! (編者)その気持ち良く分かりますが、もう少し穏便 に!
サンタさんおれの所に女くれ (編者)本音をぶちまけてますが、それだとますます 彼女が来ないのでは?
ドロドロのグチャグチャのクリスマス
『似ている…』 サンタさんいいえ違うよ盗人だ (編者)頬被りして大きな袋をかついだ泥棒とサンタ さんのイラスト略
クリスマス一人さびしくバイトずけ
クリスマスバイトですごすつらい冬
クリスマスバイトで終わり新年だ
クリスマスケーキ入刀結婚式?
クリスマス皆はシャンパン俺焼酎 (編者)シャンパン、焼酎と書かれた瓶と、杯のイ ラスト略。
クリスマスこの時だけはクリスチャン
クリスマスああクリスマス家にいる
クリスマス 隣の人の飾りつけ 見つめながらも 昔の日々を 思い出し笑う。
クリスマス骨がはずれて宙を舞う
豆撒(まき)
豆を買いみんなでまいて福を呼ぶ
豆まいて年の数だけ豆食べよう!! (編者)僕も20粒たべよう!!
鬼は外寒い冬に風邪ひく鬼 (編者)寒さに震えている鬼、角一本で出っ歯の 鬼、牙のある目が点の鬼のイラスト略。
試験だわ、自信がないので豆をまく。
豆をまく人にぶつける標的決めた
父さんが標的豆まき幼き日
節分だ豆をまけまけいたいよぉ
豆まきをしたいと思うがお部屋の かたづけるのがめんどくさいわ♪ (編者)歌末の音符は文字化けしているかも。
豆まいて鬼が去れどもゴキがでる (ゴキブリ)
冬眠
ああ眠いそろそろ冬眠の時期なのか
冬眠をする気もないのに体重増 (秀雪)
秋過ぎてそろそろ冬眠寒すぎて
人間も冬眠すれば省エネだ
狸(たぬき)
秋すぎて空腹狸が顔を出す
兎(うさぎ)
ユキウサギ雪がとけたら茶色です。
竈(かまど)猫
寒い日はこたつでネコがまるくなる
鯨、勇魚(いさな)
南氷洋でミンクなどを捕鯨していた頃を思い出す、 じいちゃん 雪降って過去を思うやくじら墓 (宰人)
鴨(かも)
鴨 鴨鍋がたべたくなる
鴨がいた撃ち殺そうか鴨鍋だ
帰り道群れて飛ぶ鴨今日は鍋
鴨鍋を実家(いえ)で食べたい冬休み
寒き日に鴨鍋食べて暖を取る
鶴(つる)
白い鶴雪を回らす朝ぼらけ
鰤(ぶり)
寒ブリや早く食べたい冬の味
鮃、比目魚(ひらめ)
朝早く鮃を釣りに竿にぎる 友達が毎朝早起きをして鮃を釣りに行ってるのを聞 き、この詩ができました。
ヒラメ食ふエンガワだけはゆずれない
河豚、ふく
陸に上げふくらむ河豚もいとしかな
フグばっか釣れたらふくらみコロコロリ (編者)口の突き出たフグのイラスト略
クサフグをサイドキックで蹴り飛ばす
海鼠(なまこ)
さあ、みんな!!ナマコを獲りに行きましょう
ナマコ獲り今日も海を探索だ (宰人)
どこにいるここにいるのかナマコさん
海水浴ナマコ獲ったど凍えちゃう
今が旬なまこコリコリおいしすぎっ** (編者)句末の二つのハートは文字化けしているか も。
ナマコさんあなたのイボが羨ましい (編者)海鼠のイラストと06.1.10の日付け略
牡蠣(かき)
食(しょく)したいビールを一杯牡蠣一個
ずわい蟹(がに)
『クール宅急便in蟹』 生物(なまもの)と読んであけたら生きていた 生物:「なまもの」ではなく「せいぶつ」 *実際にやると怒られるので注意してください
冬の蚊(か)
夏の蚊は冬の蚊よりもうとおうしい
臘梅(らふばい)
「臘梅」の字が難しく狼狽える
山茶花(さざんくわ)
かえりみちふと目にとまる山茶花や
蜜柑(みかん)
寒くなりコタツに入りミカン喰う
寒い日はコタツこもってミカン食う (隣のプーさん) (編者)額に「カリン」の字のある杖を持った猫と 片方が半袖、片方が長袖のシャツとズボンを着た熊 と、中身のあるビンの断面図のイラスト略。
みかんはやっぱりおいしいな
この季節EHIME人ならみかんやろ!! (ラモス風)
部屋にあるこたつとみかん冬の供
テスト前こたつの上に我友(わがとも)みかん
年明けてこたつでゴロゴロみかんだね
みかん食べ体整え風邪予防
暖めて冷凍みかんは寒すぎる… 温めた冷凍みかんはまずすぎる (編者)顔が蜜柑の変なおじさんのイラスト略。
テーブルの上にある箱みかん入れ みんなの餓えをみたすものなり
みな囲む炬燵の上のみかん山 伸びる手容認あくる日後悔
木の葉(このは)
木の葉散り悲しく響く駒(こま)の音(おと)
枯葉(かれは)
枯れ葉散る僕も草木もはげ頭 (これはクリリンの分だー)
落葉(おちば)
山々の服が枯れ落ち冬のかげ (さすらいのポエットさん)
ガサゴソと落ちばふみしめ山歩く
山道で落ち葉を踏んで秋想う
幾重にも舞い散る落ち葉は綾ごころ 絡み絡まり地に還るのみ いつも短歌ですみません。 (編者)短歌でいいのです。僕が俳句ばかり紹介するの は、短歌だと板書に時間がかかる、というだけの理由で す。
冬になり風が吹くと木がハゲる
雪に落葉の茶色見え隠れ
落ち葉ちりはく用務員さん大変だ
草木散りねこもこたつに丸くなる
そうじ終え芋放り込み落ち葉たき
桜の木葉っぱを落として冬支度
葉が散って次に散りゆく我が人生
白菜
白菜と豆腐煮込んで鍋完成
葱(ねぎ)、根深
葱入れる鍋の香りと寒い部屋
大根、すずしろ
だいこんがおいしくなった季節です
おでんにはぜったい必要煮大根
冬が来て大根食って風邪予防
枯草、草枯る
足もとの枯草から知る今の季節
授業
うとうとと文学の時に意識とぶ
バリさばけんいっちょん分からんこがん授業 がんばって訳せ (編者)だいたい意味は分かります。まあ文学って こんなものです。
授業中聞く聞かないの差が激しい (編者)フーム、なかなか…
日本語を***の****に教えてや (編者)***の****先生にはそれとなく言って おきましょう。
雑談中ひとりで話す教師だねー (マリヲ) (編者)コラ!!雑談禁止!!
ついさっきハンスパーシェもらったが もうやないのもったいない (編者)試験のときこの本また使いますから、お楽 しみに。
文学が終わると次は体育です (編者)感情(文学)+体操(体育)。これこそ情 操教育というものでは?(自己満足してすみません。)
冬の授業起きて行くのがすげぇきつい
先生の文を読む声子守歌
天と地の微妙な境界天は知る 生命は尊い。アニミズムは日本人の美学です。 (編者)全くその通り!
いい加減貧乏ゆすりやめてくれ 前の人がずっとしてて気持ち悪い
来年はカワイイ子達と基礎解析
基礎なのに数III進化だ基礎解析
受かりたい基礎解析の再試験
基礎解析勉強してもじしんなし これでいいのかつねに思う
文学だ昼寝ができるああ嬉しい
なんにもさむくてやるきがおきません
七・三が今日もイカスゼ中島君 (竹村竹子ラブラブポンチ) (編者)ひょっとして僕のことでしょうか?白髪まじ りの冴えない頭ですが…。
学芸会おとひめ様をやったのに 浦島太郎には本当は出てこず (編者)今日のテーマ、浦島太郎は今一でしたか?
水行は舟を用いるに如くはなし (編者)今日紹介した故事ことわざ、確かに俳句み たいなリズムですね。
物理学困難だらけ迷宮入り
授業中暖房ききすぎねむたいな
眠たいな昼の授業は眠たいな
のんびりと昼寝がしたいこの天気
文学の時間はまるで子守唄 (編者)左下のORZというペンネーム(?)の右上 からはzzzの文字が立ち昇っています。
3コマ目ハラがふくれて目がたるむ
木曜日文学あるから楽しいな (編者)寝る人ばかりじゃないことが分かりまし た。うれしい!!
めんどうだ社会学のノートまとめ
ネタつきてひとつたりともでてこない
なんだかよくわからない
中島やああ中島や中島や (編者)はい、中島です。手応えのある試験問題を 作成中です!
学生生活
黒田さん紀宮様おめでとう
努力それは自分への挑戦状
誕生日今年こそ楽しい誕生日
久々に晴れたと思えば雨が降り
3分がとわに続けと床の中
おきろおきろ あたまにくるぜ
朝起きて朝食たべて大学へ
風強く前に進まぬ自転車の ペダルの重み日々増大す
ますやみそ母さんの味ますやみそ まみむめも母さんの味まみむめも
さんたさんどうか私にケンタッキー
明日の夜勝負をかけるドラえもん
さりげないあなたのメールの一言で 幸せ一杯胸一杯
メールより電話よりも あなたに会いたい
大好きな君の声がきこえたら 荒ててとび出す僕の家 (編者)「慌てて」です! 少しでも落ち込むことがあったなら いつでも僕が笑顔にさせる
金のエンゼル出すまでは ひたすら食べるチョコボール (編者)文末のハートマークの上に三本線あり。 きり出したいでもきり出せないこの思い 好きですと差し出すその手にチョコボール (編者)文末のハートマークの上に三本線あり。
部屋掃除本と食料買い込んだ 今年の冬も一歩も出ない!!
あるものに見むきもせずに無いものねだり
如何ともしがたいこの差うめてこい
日の中に迷わず飛び込み脅される
殴っても殴りたりない人の顔
終わる年残ったものは座折だけ (編者)「挫折」です! 楽しいか?学校・バイトそれだけだ。 寒行と海に飛び込む夕光り
この季節身も冷めたいし心も冷めたい
だんだんと冷たい風が身に染みる
皿洗いあかぎれひどく母のよう
ピクニックバスケットかかえ素敵な日
切ないなもうすぐ基礎解再試だよ
まめつぶし水の上すすむカッター部
快音とともに舞い散る鳥の羽 (編者)バドミントンの羽根のイラスト略。
冷木のきらめき増せり虹の魚
ゴーーール日本勝った1対0
中日の補強戦略迷走し むかう方向いまだ分からず
一年中僕と長州紙一重
外国はすべてにおいてビックだな
寂しいな最近一人マイベット
日は昇り灯をてらし日は沈む
今日は晴れ天気がいいと気持ちいい
一斉に鳥飛びたちて葉がひらり
冬の海 北風にデートに誘われ白化粧
海荒れて岸辺で跳ねる白うさぎ
見渡せばいつもの風がつきささる
風吹けば川流れゆく桜川
明かりなし星の光はきれいだな
空かける星のまたたき永遠に
いつまでも絶えることない三つの灯
実家まで半日かけて帰宅して 休む間もなく通夜の準備
小説のネタを考えすでに五時 寝るひまおしみ完成させなむ
わずかだが米の研ぎ汁あたたかい
筋トレで腕が震える容赦なし
寒い夜上下運動暖めり (マソオ)
夜ふかしで翌朝眠い近ごろだぺ
そのポケットの隅を探すの きっと勇気のカケラが でてくるだろう?? (編者)「探すの」の後に×と一からなる(多分) 顔文字略。
欲しいよな伊藤美咲のカレンダー
温泉に入る瞬間ドキドキだ
バイト帰りふと気がつくはシチューの匂い
焼き魚しちりんでやきしみじみす
温まる今夜のオカズはあおいそら
夕食時飯を作れば窓くもる
風ふきて 雪も降りけど やっぱり、 目にするものは アイスクリーム
バイトの為買うこと出来ても乗れないバイク
釣りにいき足をすべらせダイビング
銀玉が目にまぶしいね秋の陽より
スロを終えスターバックスでカップにぎる
繁華街行ってみたいが金がない
めんどうだ学校行かずゲームづけ
エンジンが今日もブンブンイヤですわ
悪き者陽だまりににて目撃す
さびしいといえない君に甘えよう
あなたにはぼくのきもちはつたわらない あなたのためならぼくは死ねる
会えなくてそれでもあえず恋のおわり
来年にあともうすこしうれしいな 正月を楽しみに待つ気持ちを書いてみた。
ああ対馬何にもなくても歴史あり
「つかれたよパト○ッシュ」 冬季刑全裸凍結絶対死 五・七・五 (編者)丸印は文字化けしているかも。よく寝て栄 養を取り、暖かくしよう。
かさつく肌に冷たい風厳しい季節だ
痛いけど心やすらぐ陽だまりよ
松原に利もたらする日の光
どうにかして日なたにと悩めたら 少し強くなれる (編者)一応、こう判読しましたが…?
西の空夕暮れに見える一番星
突風が小さき体をこらしめる
つるつるとなぜる頭にスキマ風
風強しカツラのあなたはひと苦労
日本海想像以上に寒かった
眠くても毎日通う大学校
がんばろう本試で19今日再試。
健太です僕のママはやちよです
うるせえよ先輩全員死にやがれ (編者)いずれ自分も先輩になりますよ。
今日再試とんかつ食べてやる気出す!
あと3つやっと半分再試の山
自転車でにぎる両手がちぎれそう
時間がないすべてをバイトに取られてる
雲多く洗たく物が心配です
ダイエット一日坊主でやめちゃった
非加熱でボトリングした天然水
ぬくぬくと朱色い燃える温き火
僕の手であたためたいよ君の手を
かぜ薬そんなの僕には効かないさ 君の笑顔が処方せん
あと少し解析終わればとんでいく 二人で祝う5ヵ月記念* 5ヵ月目 でもラブ*度は1日目 (編者)俳句文末はハートマーク。俳句冒頭とただし書 きの前後に、二重丸の上に3本線の記号。ただし書き中 の丸囲みの2は文字化けしているかも。
突然にピザが食べたくなったなら もちろん指名は僕だよね
**ちゃんの誕プレ全員チョコボール!! (誕プレ=誕生日プレゼント)
あなたにはなった愛はどとかない
今思うあの娘のもとへ帰りたい
のりおくんなさけなくてもたくましい
遠くから君の姿が見えたから 「おめでと」心でつぶやいた
こんにちはその一言ですくわれる
別れてもすぐにあいたい*** (編者)最後の3文字読み取れません。
チチキトクズグカエレと母 キシャニノル
エンジンがかかりにくい季節やね
読売が四番やめたらエース取り 早く目覚めて若手育てよ
城島がFA宣言マリナーズ(へ) 攻守の要どんどん消える
姉・金・歯これだけが自慢ルイーゾ君 (竹村竹子ラブラブポンチ)
負け出すと「カネ!カネ!カネ!」自慢する 見るも無残なルイーゾン (マソオ)
爆弾の低気圧は伊達じゃない
紅白にプロレスK・1何見よう
愛してるその一言ですくわれる
これからも私はあなただけのもの 金曜日放課後家で待っててね私の愛を届けます 好きにしてどんな時でも連いて行く。 ずっととなりで笑ってて。 (編者)「連いて」は「付いて」?
知ってますあなたのいる場所なんて
なぜだろうこの時季体育で半そで君 寒いけど**ちゃん(F)思うと熱くなる*** 大切なもの命の次は**ちゃん(F)で もちろん次はネックレス* **ちゃん(F)は私だけのサンタさん
この時期は一枚ぬげばマダムシャツ 門司駅でわかれをつげて回れ右 向かった先はさまさま家 本当にあなたは何でも出来るんだ 思わず本音を言った** (編者)句中の作者名は伏せました。
気だるさとゆげや蒸気が泡のよう
夜道にて視界さえぎる白き闇
朝起きて毎日学校もう嫌だ (編者)まあそう言わず!
勉強をしようとするが寝てしまう (Mr.X)
嗚呼、再試よお前はいつまで続くのか
不合格二度あることは三度ある ー実際はなかったー(杉松)
もうすぐだ講義は終わり休みくる 休講期間アルバイトのみ
行こうよとバイトに誘うあの子の目 かわいいところが恐ろしい 補佐はやっぱり強いなあ
山口で初めてバイトたのしいな
かに屋行きパレスにも行きセブン行く* 今日も**子はバイト三昧!! (編者)句中のハートマークは文字化けしているか も。
カニとりて食おうと飼えば情がわき
チーズケーキ作るか買うか迷う金
原チャリのエンジンかからずチョーク引く
今日も狩る明日も狩るよ今は駆る
古傷が痛み始める夕暮に 事故した道をさけて帰る
健太ですやちよ(母)が歌うはオレンジレンジ
青い空ああ気持ちいい蒼井そら
いつの日か俺もなりたいチェホンマン (飛ばし屋)
風香りあの懐かしき臭いかな
なりたいな僕のあこがれゴレンジャイ
失恋だ(ロストラブ)もう恋なんて ゴレンジャイ
おじいちゃん孫のエロ本読みふけり タッていたのは時間だけかな (編者)力作なのは分かるのですが、こういうのは ちょっと…!
最近は三日三晩で使いきる ****ハイツのエリエール (オイリー TAXI) (↑最後はスコッティ等でも可とする。)
疾く速く寒きよの中駆け抜けん (師走一姫)
右 寒き日に贄を捧げん真珠湾 毛唐の血とて血には違わず(霜月右姫) 左 犯ちも心に痛し師走にて 和こそ貴ぶ今は嬉し (神無左姫)
ジョン・レノン儚い命の終着点 真珠湾での悲劇の日なり
そのポケットの隅を探すのさ きっと勇気のカケラが出てくるだろう。
物書きの憂い戸惑い受け取めつ 詠むと直すは右に劣れり (編者)「取め」は「止め」?
吉見来て初めて釣るはアオリ烏賊 (編者)太陽と雲と海中の大きな烏賊を釣る人のイ ラスト略。
朝起きて山からのぞむ日の出の朝
曇り空神の造りし水墨画 (編者)(多分)太陽が口から「プワ〜ン」と息の ようなものをだしているイラスト略
渡り鳥何を目指して空を行く
行楽に人ごみがみな身縮まり
懐と体温うばうこの季節
吉身地区突風強すぎ死んじゃうぜ
こごえるよこんなにまとえどこごえるもん
車内から外歩く人見て優越感
いつまでもやまない風に腹を立て ペダルをこぐ足力が入る
一日に三つもあった中間テスト
「今日こそは。」息ごむけれど大爆睡 (編者)「息ごむ」は「意気込む」?
お母さんよく考えてよね 寮の中は部外者は泊まれないのよ
帰りたい早く実家に帰りたい
うるささやかべにしみいるははのこえ
食堂の定食がもっと安けりゃいいのにな
アルバイト始めてもうすぐ一ヵ月 体臭すっかり工場一色
アルバイトなめてかかったある程度
バイト明け風に煽られ七曲り
鍋と酒それさえあれば大丈夫
大そうじ毎日やってればよかったなぁ‥
バリ釣って散髪をして持ち帰る
あごひげをそってもそっても青いひげ (オイリー・ワン)
隠れても話せばすぐにオタが出る
通行止ゲート飛び越え撃走す
水道局に恐喝されて金払う
街路樹にネオン輝く季節なる
MVPはシセで決まりだトヨタ杯
スロットは僕を導く天の国
スロットは僕に囁く悪の声
当たっても七・三じゃあ割があわん
野蛮だな水大生はセンスがない
自分には無理だと思う初体験
あきらめろもう無理だからあの女(ひと)は
君を待つその時間は永遠の様
ボーリング一人じゃボールは重いから あなたと一緒になげたいわ* (編者)文末のハートは文字化けしているかも。
女とはトンネルあって女だね
つま(妻)の手に眠むる幼子誰の子よ
夢追って常に鍛錬我が人生 (編者)がんばれ柔道部!!
何もおもいつかない
冬よりも夏が大好き今日この頃
(冬) 草花が今か今かと待っている (編者)風にそよぐタンポポらしき花のイラスト略
しのびよる花粉の季節恐怖の日
海風が肌にひびくよどこまでも
最近さ過去と今日がつながらない
わからないぼくらのゆくえ暗いみち
ああ眠いバイトは疲れた心が病んでる
バイトして引っ越し費用に消えてゆく…
今日も暇明日の予定も空白だ
エロビデオ表紙の顔に騙された
メイド服俺の好みに口出すな
マイカーの修理代で百万円
裏庭にあったはずのチャリがない
ケータイの電池が切れる二時間で
下痢をしてもひとり
かけぬけろその先に待つ未来へと
吉見漁港いつものような静けさだ 今日吉見漁港を見て思いついた詩です。
あさおきてみんなにあいさつおはよおう
風が吹き今日も極上気分かな
どうしようソフトモヒカンしようかな (編者)顔の3倍の高さのトーストみたいなモヒカ ン刈りのイラスト略
五割だよこのパーマの指示率は
ホリエモン錬金術は破れたり
ホリエモン逮捕された風雲児
不明瞭グレゴール氏の変の由 (編者)カフカの短編を知ってるなんて、なかな か!
本当は39才ボビー・オロゴン 本当は39キロ***ちゃん
放課後は電子工学再試験 (感想)再試験で緊張している気持ち
勉強せよそろそろせまる定期試験
テスト前私の気持ちはOdyssey
来週から地獄見るのはテスト週
飲みすぎた頭がいたい二日酔
きもち悪い昨日はかなりのみすぎた (編者)目が×印の飲み過ぎのイラスト略
言葉ぜめ一番つらいいぢられ方
ストレッチ抜いてサッカーやはりケガ (編者)転がるサッカーボールのイラスト略。
澄んだ海飛び込みたいが飛び込めず
てつろう君エレキコミックはきみですか?
スノボーをしに行きたいがお金なく、
単車の後に乗るのも楽しいな
今日の運(冬の)リーヅモドラドラきてやがる (編者)積まれた麻雀牌と、手前の「ドラ」二つを 含む自分の牌のイラスト略
北斗の挙今年になって勝ってない
(編者)「挙」ではなく「拳」です。
アメリカン映画の最期はハッピーエンド
名刑事おまえがいると人が死ぬ
NHKテレビ局ともう一つ
福岡人治療のために東京へ 渋谷を強調 何?それ自漫? (A・C反乱軍) (編者)「漫」ではなく「慢」です。
******寝れば練るほど肉団子 (編者)(多分)友達の悪口を言うのはやめましょ う。
恋なんてしなくていいやと独り言 できないんです。
叶わぬのなら叶えてみせよう恋心
見たのだけそれじゃわからん内面は
帰りたい迎えてくれる妻のもとへ
あの時にもうもどれないよ童貞に
連れ去られ二人でデート門司レトロ** (編者)句末のハートマークは文字化けしているか も。
プレゼントあなたの顔を浮かべつつ 愛を込めて選びます
ハイベイビーキスキスバーイ会話する あなたホントに日本人? バスケするあなたをこの目で見たいから 授業をさぼり体育館へ
今日は晴れ笑顔であいさついってきます* 今頃二人は愛の逃避行まっただ中 (編者)歌中のハートマーク2つは文字化けしてい るかも。
ドトールとスタバで次はサンマルワ (編者)一応「サンマルワ」と読み取りました。
愛あれば周りの目なんて恐くない ラブラブムード出すぎてる
家決定敷金礼金四苦八苦
気がつけばあっという間にもう2年
もうすぐで別れと出会いの季節(とき)が来る
オレあれだぜ北大落ちたぜ (編者)北大より水大が上です。少なくとも文学と ドイツ語は!
今年こそ自分の目標達成する
来週はあの子に告白できるかな
分かりません
明日待てば変わるを待とう彼の心
ふりむけばあなたがそばに立っていた 今日はもう何をやってもつまらない 君の姿が見れないから
後ろから聞こえてきたのはセイセイセイ 髪切って彼をとりこにした私 (編者)句末のキラリマーク略 あなたへとはやく見せたいこの髪型
人肌が恋しくなるなる季節だな 早く行きたいあの人のもと 大丈夫指輪なくてもつなぐ愛
好きすぎて全員あなたにみえてきた
今度こそ彼女の服はメイド服
友人のプレゼントを買いにまんだらけ
疲れたし今日の部活は有給や
涙かれそれでも癒えぬ心の傷
日付さえずれてずれておいてかれる
あと10日後期試験の開始まで
もうちょいで始まってしまう定期試験
あと少しいよいよテストがはじまります
もうすぐでテストが始まる今日この頃
もうすぐでテストが始まるさいあくだ
テストが近いそれだけで息がつまる。
期末試験近づいて来てあせりかんじる
最近は「やってないな〜」とついもらす
期末試験なんにもしてないまじやばい
試験前あせりにあせって空回り
試験前、現状把握涙そうそう(P.N) 10円差でもCに勝つ
遊びたい気持ちおさえて後期試験
テスト前勉強中に手が動く 先はおかしの袋の山へと(涙)
今年初期末試験頑張るぞ
頼みます!!前期のテストも優しめで* (編者)句末のハートマークは文字化けしているか も。
テスト中何もかまわずアルバイト 涙
久びさに腹筋腕立て筋肉痛
家帰ろうドラクエやろうそうしよう
最近は学校行かない寝てばかり
朝起きてふとん出るまで30分
暑い部屋外はマイナス窓くもる
風がふく僕の部屋には波しぶき
夜の海眺めて思う俺何してんだ?
朝起きて顔も洗わず学校へ 夜になり風呂も入らず就寝へ おばさんに立って腰振る野良犬が ワクチンの予防接種で発病す (編者)できれば、もう少しきれいな句を作りま しょう。
寮めしはあげものばっかり出てまずい
パン食べて半分残して一年間
日が出ない洗濯しても乾かない
風強いせんたくものにわたがつく
バイト漬け朝が辛くて大遅刻
年老いた愛犬の泣き声さびしく聞こえる
寝むらむと決めたのにもうよだれでた
自販機をアパートの前に置いてくれ
水道を止めないで今払うから
めんどくせー早く終わって車校よ
借り物のエヌエスワン(NS・1)で走り出す 一言談(盗んでません!!借りてるだけです)
山々はみてるか悲しいハゲマタマ 「ハゲマタマ」は「ハゲアタマ」?
清き海清き山々清き僕 試験期間難問難解五里霧中 Tシャツで授業に乱入楽しいな もういやよいやよいやよもいいのうち
泳ぎたい泳ぎたいよと焦る心
川流れ魚釣りつつ落っこちた
下関魚の町には猫の町 下関市吉見は魚の町だが猫も多い。
衰れにも独りで行くは大島 (編者)「衰」ではなく「哀」。一応「大島」と読 みましたが、ひょっとして「火鳥」?
山口で今年は出来るか丸かぶり
山口も無断改造東横イン
一人では九州人になりたくて 多人数では関西になる
沖縄へ行ってみたいな今年こそ
フィリピンのバナナが食べたいマニラ行こ
日本人朝鮮人五十年 帰りたい帰れないかな今すぐは
いつの日か行けるといいな海の外
詩
(冬の魚) 冬の魚(いよ)は 寒さの中で 脂をのせて泳ぎながら 人間に獲られて 食べられる なんと惨めな一生なのか… (編者)題名は編者が仮につけました。
物語
即興小説、近藤の一生 近藤の父は、詩人であった。詩を書くときは静か であったが、そうでない時はふと思い出した様に奇 声を発したり、息子の近藤に、意味のわからない話 を聞かせたりした。 彼曰く、シラスは、クジラを捕らえた後にくすぐ ると嘔吐し、その内容物がそれであるという。 ある日、虹が出た。父親は彼に「虹の足下を掘る と、金が出るぞ」と言った。家からは、虹の足は近 くの公園にあるように見えた。シャベルを持って公 園に出かけたが、虹の足は無かった。 帰ると、近藤は生まれて初めて父をなぐった。子 供の力であるから、大事には至るまいと父は思った。 けれど不運にも、近藤の腕にはシャベルが掴られた ままだった。 父は入退院をくりかえし、詩人として成功した。 そんなことを思い出しながら近藤は死んだ。
山田1 「やまだあ〜」と田中は山田に呼びかけた。田中 は夕日を見つめながら山田のことを思っていた。山 田と田中は表上では誰もが恐れるあの滄溟寮の副寮 長と寮長という関係であった。しかし、彼らは寮の 核として悪事を働いているうちに切れることのない 強い絆で結ばれていた。 ある日、山田が学校から帰ると、血まみれの田中 が倒れていた。田中は階段から落ちたらしい。田中 は最後の力をふりしぼり山田に今後の寮の方針を話 し息を引き取った。次の日山田は捨て猫を拾い、そ の猫に田中と名づけた
即興小説 近藤3 犬がゴロリと寝そべっていた。近藤が近付くと犬 は尾を垂れて、その場を去った。 彼はちょうど犬のいた場所に立って、煙草に火を つけた。その火に照らし出された表情は、とても苦 悩に満ちていた。 彼は大阪の宮島で育った。父親も母親も姉も、そ して彼本人も変り者であったが、楽しい幼少時代を 過ごした。けれども、年を重ねるにつれて、何か妙 な違和感を感じていた。ただ、深く考えることはや めておいた。 下関の大学に入って、それから彼は二十回目の春 を迎えた。実家に帰って家族や仲間とにぎやかに過 ごした。 大学が始まるため下関に戻る前日、母親と父親に 「大事な話がある」と言われ、彼は不思議そうに二 人を見た。彼も急に厳かな気持ちになって、両親の 前に正座した。 「あんた、ホントはうちの子じゃないん やで。その辺で拾って来たんやで」 ああ、違和感の原因はこれだったのか。 彼は家族と似ていない。誰もが口に出来ないほど に。性格だけは家族に似て、なまけ者だ。 ああ、僕は不細工でなまけ者だ。 彼は煙草の火を消すと、真っ暗な海へ足を踏み入 れた。
(良い言葉) 「やあ、良い子の皆、今日は皆に良い言葉を教えよ う」 「『子ども達はやればできる』、とても良い言葉 だ。」 ‥‥ 「貴様らに避妊の大切さをおしえてくれるから な!!」 (編者)題名は編者が仮につけました。こういうの はちょっと…
エッセイ
「白鯨」の数行を読んだだけで白鯨の世界にひき こまれた。久々に文章を読んだので、本の良さを思 い出すには、いい刺激になった。
先生の髪型決まっています。ちょっと可愛い。 (編者)ありがとう。「可愛い」と言われるのは何 十年ぶりでしょう!
朝ゴミを捨てに行くときに、すごい寒いので書き ました。 外に出て寒さに驚く冬のおとずれ
投げる雪平和をいのり雪合戦 世の中におこっている全ての戦争がなくなって、 みんなが幸せになっていることをねがってかきまし た。
私の隣に座っている男は先生の授業中にうるさい ので、ペナルティーとしてヤミナベを食べさせるこ とにした。これからも円滑な授業の進行の為に、不 届き者にはペナルティーを課していきたいものであ る。 ヤミナベは甘いと本当に食いたくない (文学授業自治委員会) (編者)ほう、ついにそういう委員会ができました か。
秋の夜鍋かこむ友のあたたかさ P.S. 前回の授業で私の出席の紙が落ちてました。 たぶん欠席あつかいになっていると思います。ちゃ んと出席してました。もう4年生なのでさすがに 単位を落としたくありません。よろしくおねがいし 増す。
穴に入る熊になりたく思いをり (高木晴子) 一番印象に残った作品だったから。ここ最近寒い のでクマの気持ちがわかる。
穴に入る熊になりたく思いをり (高木晴子) 作者はどんな感じで作ったんだろうか。
穴に入る熊になりたく思いをり (高木晴子) 冬になると冬眠する熊がうらやましかったんだろ うと思う。 私自身、冬は苦手なんで寒い冬を穴の中でずーっ とすごし春に出てくる熊がうらやましいとずーっと 思ってました。 やはり寒い冬はつらい。
穴に入る熊になりたく思いをり (高木晴子) 寒くなり穴に入る熊のように自分もコタツなんか に入りたくなったのだろう。
穴に入る熊になりたく思いをり (高木晴子) だんだん寒くなってきたんで厚布団を出さねば冬 眠できぬ。
穴に入る熊になりたく思いをり (高木晴子) 人も冬になると寒さで動きがにぶるので冬眠した いという気持ちがよくわかる。
穴に入る熊になりたく思いをり (高木晴子) 冬になると動物は冬眠という形で冬をこすが、そ れは人間にもいえることで、冬になると眠たくなる という気持ちをよくあらわしている句だなぁと思う。
穴に入る熊になりたく思いをり (高木晴子) この句は寒いときに外に出歩きたくないという思 いを詠んだものだと思えた。休みの日であればその ように思うのも無理がない。
海に出て木枯帰るところなし (山口誓子) 冬になって寒く冷たい事期になって、句が心悲し いって感じがしました。
海に出て木枯帰るところなし (山口誓子) 海が非常に荒れていて寒いイメージがわき、冬の 日本海が思い浮かんだ。
海に出て木枯帰るところなし (山口誓子) 凩というともう冬のような感じがする。風によっ て海に飛ばされた木の枝や枯れ葉は帰る場所がない のだと自分では思った。
海に出て木枯帰るところなし (山口誓子) 木枯は嫌われている。寒いから温かい家には帰れ ない。
海に出て木枯帰るところなし (山口誓子) たぶんだけど人を木枯に身たてているのだろうと 思った。海に出ると周りは海だし、帰りたくても帰 れない、からそうだと思った。
海に出て木枯帰るところなし (山口誓子) 気候的な文章だが、自分的には、これは季節や天 候的なものでなく、出稼ぎで都会へと出た人の孤独 を感じる。初めて都市へと出て、とまどいを隠せず 周りにとけこめず、独りぼっちでいるような感じが する。そして、収入がないかぎりは里にも帰れない 寂しい情景が見える。
海に出て木枯帰るところなし (山口誓子) ぼくの人生を海として、木枯はぼくである。ぼく の人生はどこへたどりつくのだろう。考えてみると 不思議な気持ちだ。
海に出て木枯帰るところなし (山口誓子) 海に流され夕方のさむい情景が目にうかんだ。広 い海に1人のさみしさと、親元離れ下関へきて、こ れから越す冬の自分の気持ちがかさなった。 これからの自分はどうなるのか…
海に出て木枯帰るところなし (山口誓子) 木枯は帰るところがなくてかわいそうだ。僕には 帰るところがあるのでよかった。
海に出て木枯帰るところなし (山口誓子) 今日僕はどこに帰ればいいのですか?
かみなづき月は軒端にありながら (原石鼎) 朝方の月が消えかかっているようすなのかと思っ た。
かみなづき月は軒端にありながら (原石鼎) 空気が乾燥してくる季節になってきたような様子。
かみなづき月は軒端にありながら (原石鼎) 最近月がとてもきれいだと思ってみていたので ちょうど良い歌だと思ったので選びました。
かみなづき月は軒端にありながら (原石鼎) 感想 月がどこにあるんだろう?
かみなづき月は軒端にありながら (原石鼎) 旧暦でいう十月の月だが、その月が家の端の部分 に少しだけ出てきて浮き出ている。
かみなづき月は軒端にありながら (原石鼎) 出雲じゃあこの月は神有月らしいですね。
かみなづき月は軒端にありながら (原石鼎) 神無月には全国の神様が出雲大社に集まって、ど の人とどの子をくっつけるか話し合う日。
かみなづき月は軒端にありながら (原石鼎) 感想:最近の釣りに似ている。
松風や長き袋の千歳飴 (渡辺白泉) 七五三の時期はかなり前に終わってしまったけど、 千歳飴は今でも好きです。
松風や長き袋の千歳飴 (渡辺白泉) 長い千歳飴の袋を持っている子供のかわいらしさ と、それを祝福するように冷たい風が吹いている様 子が思い浮かぶ。 地面につきそうな袋をもって親にはさまれて歩い ているような感じ。
松風や長き袋の千歳飴 (渡辺白泉) 思ってみれば七五三をしたのがもう十五年前の話 です。 来年一月は成人式に出るんだと思うとこの時の事 かかなり前の事のように思いなつかしいです。
松風や長き袋の千歳飴 (渡辺白泉) 昔はかわいかったのに今じゃすっかりオッサン っていうのが気に入りました。 今年の蚊は越冬するんだろうか。
松風や長き袋の千歳飴 (渡辺白泉) 自分が七五三をした時を思い出しました。一生に 一度しかないのに、当時はどうでもいいと思ってい ました。次にやるときは自分の子供の時かなと思い ました。丁度松のシーズンなんですね。
松風や長き袋の千歳飴 (渡辺白泉) 自分にも七五三の時期があったんだなーと思い出 した。七五三は11月15日で自分とおとうとは同じ 誕生日で11月14日、しかも4つちがいだから僕が 7才まさに七五三だったのを思い出す。
刺されたりホテル棲(ずま)いの冬の蚊に (小林栄子) 地球温暖化の影響かと思った。
刺されたりホテル棲いの冬の蚊に(小林栄子) 冬になっても暖かい所にいる蚊に刺された時は、 一瞬あ然とする。その何とも言えない感じがよく分 かる。
刺されたりホテル棲いの冬の蚊に(小林栄子) 冬でも蚊がいるので夏もおわったのに蚊は元気だ なぁ。
刺されたりホテル棲いの冬の蚊に(小林栄子) 夏は蚊が多くていやだったけど冬見なくなって 少しさみしい。
刺されたりホテル棲いの冬の蚊に(小林栄子) 私の家にもまだ蚊がいるようで、最近刺されたの で、私の家も冬の蚊のホテルにされていると思った。
刺されたりホテル棲いの冬の蚊に(小林栄子) 蚊もホテルのような高級な生活をしていれば寒に 冬でも元気に人の血を吸うことができる。 人間もよい生活をしていると長生きできるのかな?
寒ければ歯ざわりの良きししゃも焼く (菊田琴秋) 寒い時に食べる焼き魚は本当においしいです。そ のことを思い出しこの俳句を選びました。「歯ざわ りの良き」ということばもしっくりきました。 (編者)目の大きな魚のイラスト略。
寒ければ歯ざわりの良きししゃも焼く (菊田琴秋) 寒い日にあったかい御飯の上にししゃもをのっけ て食べる様子が目に浮かぶ。
寒ければ歯ざわりの良きししゃも焼く (菊田琴秋) 柳葉魚を焼いた時の良い香りが伝わってくるよう な感じがした。
寒ければ歯ざわりの良きししゃも焼く (菊田琴秋) 寒い日にたき火でししゃも焼きながら暖まる気が して良かった。
寒ければ歯ざわりの良きししゃも焼く (菊田琴秋) 前半では冬の寒さをあらわしているが後半では対 句となるような暖かさを表している句となっている ことが、この俳句の良い所だと思う。
木がらしや目刺に残る海のいろ(芥川龍之介) 芥川龍之介というのでこの詞を選んだけど、目刺 に残る海の色とこがらしのつながりがよく分からな かった。目刺とは魚のことだろうか… (編者)目刺とは鰯の干し物です。みんな知ってる と思って説明しなかったのですが…。それとも漢字だか らいけなかったのか?
木がらしや目刺に残る海のいろ(芥川龍之介) 風が冷たく目に吹き込んでくると痛みさえ感じる。 まるで海をながめている時を思い出してしまった。
蟷螂(たうろう)の枯れて古武士のやうに死す (松永唯道) 春から晩秋の一生を真剣に生き抜いた蟷螂をたた えている。たくましい感じ。
蟷螂の枯れて古武士のやうに死す(松永唯道) 夏は夏草のように鮮やかな緑色だったのが秋になっ て枯草のように茶色くなり、やがて寒くなり、死ん でいく様子が思い浮かぶ。 (編者)どうももともと緑色のカマキリと茶色いカ マキリといて、途中で色が変わることはないそうです。
出帆旗に星の入東風(いりごち) 吹き初(そ)むる (坂根白風子) 夜の海に浮かぶ舟の帆が10月の風にたなびく感じ がしていいと思った。
出帆旗に星の入東風吹き初むる(坂根白風子) だんだん冬になって星が出てきた。朝の風景が思 いうかんだ。
人間関係がめんどうくさい。 上っ面だけは友達。単位のために知り合い。仲間 だと思っていたのに何を考えているのか解んなくな る。もしすべてが理解できたなら、人は生きてゆけ るのだろうか。解らないから生きているのか。いいかげ んしんどい。 (編者)すべてが解れば、君のことを心配している 人たちが何人もいることが分かると思います。
「激しい」……激という字には、 ・「白方」という言葉が入っている。僕の名前だ。 激しい人生を送りたい。 ・「伯方の塩」のにんべんをとってしまうと白方な り。伯方の塩のように愛されたい。僕は一時期あだ 名が「はかた」になった。 ・将来は香川県の白方町に住みたいなり〜。 (編者)バーベルを片手で上げている、筋肉隆々の メガネの男のイラスト略
私は、今週の日曜日にある人とともに蓋井島に行っ た。蓋井島には、戦時中に使われていた砲台、遠く の相手をだますために造られたニセ砲台、武器等を 保管するための要塞を見にいった。後輩に蓋井島出 身の人がいるのだが、彼ですらその存在を知らなかっ た。私達二人は、それらがある山頂を目指した。生 物生産学科の上野先生も、野鳥を観察するために来 られたこともあるそうだ。薮を突き進み、クモやヘ ビにも遭遇した。そして、ついに要塞に到着。そこ で食べたお昼ご飯は、格別においしかった。要塞は、 かなり風化していたが、にわかマニアには、たまら なかった。船の時間もあるために、これ以上先には 進めなかったが、充実した一日であった。帰り道が 途中から分からなくなったこともあったが、先人が つけたテープが目印となり、その日のうちに帰るこ とができた。冒険する前に、島の神社で賽銭をした ことも良かったのかもしれない。
おととい蓋井島に行って山登りをした。小さい島 だが、山登りはヤブの中に入ったり、急坂から滑っ たり、木の枝が足に刺さったりして結構スリリング であった。蓋井島は先の大戦まで軍要塞があったよ うで、山中にそれらしき遺跡が、六十年の月日を経 て残っていたので感激した。しかし、帰りに分かっ たことだが、山中に私の携帯電話を落としてしまっ たのであった。 山ゆかば草蒸す屍我がケータイ(扶桑座)
さいきんあまりにも寒くてベッドから出られませ ん。 ベッドから出ることできない冬の朝
湯にゆくと初冬の星座ふりかぶる(石橋秀野) 冬は星がきれいな季節なので銭湯にいく途中空を 見あげている。
湯にゆくと初冬の星座ふりかぶる(石橋秀野) (露天)風呂に行って空を見ると空気が澄んでき てとても星がきれいに出ていて、まるで降ってくる ようだ。
湯にゆくと初冬の星座ふりかぶる(石橋秀野) 冬の寒い日に風露(特に露天風露)で湯につかる と贅沢な気分になります。星が見えるようならなお さらです。
湯にゆくと初冬の星座ふりかぶる(石橋秀野) 久しぶりに露天風呂に入りたい。 ふと見上げると空に星空。 いいですよね…。 ちょっとババくさいですかね? でも川棚に行きたくなりました。
湯にゆくと初冬の星座ふりかぶる(石橋秀野) ここ最近の吉見の星空もきれいで温泉につかりな がらながめたら最高だろう。
湯にゆくと初冬の星座ふりかぶる(石橋秀野) 寒いけど、外に出て、冬の星座をよく見るが、何 分かじっと見ていてもあきない気がする。
湯にゆくと初冬の星座ふりかぶる(石橋秀野) この前、ふと、夜空を見上げると、空がすんでい て、星たちが月光よりも輝いていた。久しぶりに和 んだ。
ふかし芋(いも)割るやより添う冬の宿 (横光利一) 芋とか栗とか秋から冬にかけてやたらとおいしい。
ふかし芋割るやより添う冬の宿 (横光利一) 芋から湯気が出ている場面が想像できる。
ふかし芋割るやより添う冬の宿 (横光利一) ふかし芋を割ったときの臭いが宿からただよって くることを表現したのではないだろうか?
ふかし芋割るやより添う冬の宿 (横光利一) 冬の寒さと芋の暖かさ人の暖かさが対比している いい作品だと思った。
ふかし芋割るやより添う冬の宿 (横光利一) 芋を食べている光景が思い浮かぶようだ。でも個 人的にはシンプルに焼き芋にした方が好き。
ふかし芋割るやより添う冬の宿 (横光利一) 冬なのに暖かさがあり、『より添う』というとこ ろが仲の良さを物語っていて、ふかし芋のようにほ くほくしている句だと思います。
ふかし芋割るやより添う冬の宿 (横光利一) ふかした一つのお芋を二人で割って仲良く食べる ような感じに思える。
ふかし芋割るやより添う冬の宿 (横光利一) 冬は寒くてつらいが宿の中で寄り添いながら芋を 食べるのはほのかな幸せだと思った。
ふかし芋割るやより添う冬の宿 (横光利一) 寒い中みんなで芋を食べる前、温かい芋に手を添 えて、みんなで話をしているかんじ?? 心があたたまる* (編者)文末のハートは文字化けしているかも。
ふかし芋割るやより添う冬の宿 (横光利一) この2人には、二人で冬の寒い日でちょうどお腹 が減った頃芋を外で食べるといったお互いを和ませ る雰囲気がよくでてると思う。
ふかし芋割るやより添う冬の宿 (横光利一) 最近やき芋をして食べきれずに友達6人に食べる のを手伝ってもらった。
ふかし芋割るやより添う冬の宿 (横光利一) 冬になると石焼き芋を屋台で売っているけど、あ れを見ると、ああ冬だなぁと感じる。寒空の下で暖 かい焼き芋を食べる姿が想像できる。
ふかし芋の俳句について…子供の頃父といっしょ にたき火しながら焼き芋を作ったりしたことを思い だした。冬といったら芋を思い出す。
両脚を伝ひて寒さ這いあがる (高浜虚子) 一番シンプルに寒さが伝わる句だと思った。
両脚を伝ひて寒さ這いあがる (高浜虚子) 毎日体験しています。
両脚を伝ひて寒さ這いあがる (高浜虚子) ものすごく冷え性なのでこの痛い寒さが伝わって きます。
両脚を伝ひて寒さ這いあがる (高浜虚子) 制服でスカートをはいていた時のことを思い出し ます。とっても寒かったです。
両脚を伝ひて寒さ這いあがる (高浜虚子) 冬になってベランダに出るとまず足から寒くなる のでくつ下をはかないといけないのでつらい。
両脚を伝ひて寒さ這いあがる (高浜虚子) 寒さの伝わり方、それは誰もが感じることであり 冷たい床から寒さが足を通して全身に伝わってくる ものだ。
両脚を伝ひて寒さ這いあがる (高浜虚子) 冬は寒い。風が吹くと、あしから寒さがきて、全 身にまわっていく。さむいなぁ。
風冴えて魚の腹さく女の手 (石橋秀野) 寒い季節には美味しい魚が多くなる為、魚をさば く女性というのは幸せな感じがする。
風冴えて魚の腹さく女の手 (石橋秀野) 女の人はとても大変と思った。
風冴えて魚の腹さく女の手 (石橋秀野) 女の手も風で冷えきっている感じがします。
風冴えて魚の腹さく女の手 (石橋秀野) 冬に冷たい魚を捌く女の人には魅力を感じる。魚 だけではないにしろ、料理ができる女の人が思い浮 かぶ句だった。
風冴えて魚の腹さく女の手 (石橋秀野) 風の吹く冷たい中で魚の腹を割いてる女の人を表 していて、きっとその手は白くきれいなのではない かと思った。
風冴えて魚の腹さく女の手 (石橋秀野) 寒さも一段ときびしくなり、長い冬にそなえて、 おばあさんが魚をさばく風影が浮かんでくる。
光年というものさしや寒北斗 (吉原一暁) さむくとても遠いイメージをもった光年と、冬 北斗が関連して良いふんいきを出している。
光年というものさしや寒北斗 (吉原一暁) 北斗=ケンシロウです。あたたたたたたぁぁぁー。
初冬や鶴見の旅の周防まで(松根東洋城) 鶴を見に周防に行く詩だが、鶴見は地元なので地 名だと感じた。ナベ鶴は去年吉見の田んぼで見まし た。
初冬や鶴見の旅の周防まで (松根東洋城) 意味が伝わってきそうでちょっとわからない部分 もある。
初冬や鶴見の旅の周防まで (松根東洋城) 冬景色の中に鶴が何羽も羽を休めている。
初冬の竹緑なり詩仙堂 (内藤鳴雪) 冬の初めに真緑の竹が景色にはえているのがわか る。 雪の日に竹の緑。日本の冬の風景という感じがす る。
くれなゐの色を見てゐる寒さかな(細見綾子) 紅は暖色のクセに何故か寒々しいです。同じ県内 でも吉見より山口市の方が明らかに寒いんですよ。 X JAPANの「紅」って曲が好きなのでこいつがすき です。
くれなゐの色を見てゐる寒さかな(細見綾子) 夕焼けの時間も短くなり、色が赤く染まっている。
くれなゐの色を見てゐる寒さかな(細見綾子) 寒さの中にもあたたかさを感じる句だと思いまし た。
くれなゐの色を見てゐる寒さかな(細見綾子) 冬の日の出や夕方の日の入りの空は非常に美しい。 紅色が美しくみえるのは、寒いから、暖色が余計に 引き立ってみえるからなのかなぁと思う。
くれなゐの色を見てゐる寒さかな(細見綾子) 寒い中くれない色の夕日を見て読んだ句なのかな と感じた。私はどの季節においても夕日を見るのが 好きです。あえていうならば秋、冬の夕日が好き。 それは夕日を見ると寒いのに暖かいかんじがしてく るから。
ひとりゐて壁に冴ゆるや昼の月 (冨田木歩) 響きが美しく切ないところが良い。
冬になって寒くなり、コタツに入ってミカンを食 べ行動が少なくなった。 冬近くミカンとコタツ重要に
コタツだしみかんだしたら冬ですね 一般庶民の冬の風物しはみかんとコタツとお茶。
最近、だんだん寒くなってきて、朝布団から出れ なくなり2回ぐらい遅刻しました。 冬になり布団恋しく遅刻する
(編者)本文は、顔文字一つのみ。
わしはある男と同時に自動車学校に入校した。そ の男はわしより一歩はやく仮免許を取得したため得 意気に「僕、仮免受かったっちゃあ」と言って自慢 してきた。わしは屈辱に打ちひしがれた。そして、 わしは屈辱を忘れない男だ。臥薪嘗胆とばかりに教 習に勤しんだ。 そして先日。その男と偶然にも卒業検定を同じく 受けた。わしはそれまでの苦痛に満ちた日々を払拭 すべく、全身全霊の力を込めて検定を受け、非の打 ち所のない優秀なる成績で卒業した。一方、わしに 仮免合格如きを自慢した男は検定中に惨めなミスを いくつも重ねて不合格となった。まさに傲れる者も 久しからずである。少々のことで得意気になる矮小 なる者が陥いる地獄、そして屈辱の日々を忘れずに いた者が事を成し遂げた際の充実感を深く感じた出 来事であった。 自慢奴よ堪ふる漢に滅ぼさる (扶桑座) (編者)友達にもちょっぴり同情してあげて下さ い。
私は、先々週の土曜日にクリスマスツリーをMr. Maxで買いました。今年の冬は自己満足で終わろう と思います。
一企業の利益は民の犠牲の上に成り立つなどあっ てはならないと思う。
わかってるなんてのは大嘘だ。 養老孟司のバカの壁を読んだ。
僕は、今日もここに立っている。毎日、毎日、飽 きもせずにここに立っている。風が強くても、雨が 降っていても、雪が降っていたとしても! 僕はこ れからもここに立っているだろう。もう会えない君 を探して…
水大歳時記を見た。僕は短歌や俳句が好きです。 先生のコメントを見つけて、元気づけられたのだと 思った。でも素直に喜べず引っかかっていた。綾が ほどけず苦悩する僕の家に部活の仲間がやってきた。 ただ酒を飲んで話をした。それだけで充分で、叱ら れたのだと気が付いた。 鬱は吹っ飛びました。ありがとうございます。 (編者)よかった、よかった!
石油なき日本の冬の始まれり (荒井貞) ガスストーブとちがい昔は石油ストーブで冬のお とずれがわかってたのか
石油なき日本の冬の始まれり (荒井貞) 昔の人は石油を使わずに冬を過ごしてつらかった だろうと思う。
石油なき日本の冬の始まれり (荒井貞) 日本が衰退してきて石油が買えなくなってきてい る。
石油なき日本の冬の始まれり (荒井貞) なんかさみしい
石油なき日本の冬の始まれり (荒井貞) まさに今も同じじょうきょうだと思う。灯油1200 円たかすぎる。
石油なき日本の冬の始まれり (荒井貞) 今もこの状況に非常に近いので、石油ストーブの 使い方を考えなければいけないと思う。
石油なき日本の冬の始まれり (荒井貞) とても考えられないことだけど近いうちになりそ うで恐いな〜と思った。
石油なき日本の冬の始まれり (荒井貞) 日本の資源のなさを冬を用いて表した句だと思う。 日本は輸入大国で将来が不安です。
石油なき日本の冬の始まれり (荒井貞) おそらく時代はオイルショックの時もしくは北海 道や北国の人で灯油がなくては、寒すぎるというこ とだと思う、 別+日本は工業でプラスチックなどのあらゆるこ とに石油を使う。そこでもし石油がなければ何もで きない。石油にいかにたよっていたかを考えている。
石油なき日本の冬の始まれり (荒井貞) 日本の時代を四季にたとえて石油がなくなること をその中の冬とおくというのは考え方がうまいと思 う。
石油なき日本の冬の始まれり (荒井貞) 石油が高くなっているので水産業も打撃を受けて いると思う。
石油なき日本の冬の始まれり (荒井貞) 感想:僕の家(アパート)は石油ストーブ厳禁な ので、この句がしみじみと伝わってきます、本当に 日本は石油関係の暖房器具の無い時代は、どこもこ たつだけしかなかったので、もしくは、それ以下だっ たかもしれないので文明というものも感じました。
石油なき日本の冬の始まれり (荒井貞) 近年では電気カーペットなども普及しているが、 昔や今でも石油ストーブを使用しているところもあ る。停電になった時は電気ストーブも使えないので とても寒い日を過ごさなければなりません。 その時電気が必要ない石油ストーブはとても暖か かった。
石油なき日本の冬の始まれり (荒井貞) 今まで見てきた句の中にはこの句のような社会状 況をテーマとしたものがなかった。句を詠む人があ えて詠まなかったのか、それとも句を考えることが できなかったのかは分からないが、新鮮な感じがす る。
天地冬白鳥水に羽搏(う)つとき(中島斌) 冬の到来って感じがしてしみじみとする。
天地冬白鳥水に羽搏(う)つとき(中島斌) 白鳥が水に羽を落とした時に、 「ああ、もう冬がきたのか」と思うような とても美しい俳句だと思った。
天地冬白鳥水に羽搏(う)つとき(中島斌) 絵が浮かんでくる。
天地冬白鳥水に羽搏(う)つとき(中島斌) 天(空)は雪が降るときの空で、どんよりとして、 地は雪が降りつもっていて真白である。 そんな風景の中、湖に白鳥が静かにおりたった様 子が想像できます。
天地冬白鳥水に羽搏(う)つとき(中島斌) 広い田園のうしろに雪をかぶった山があり、田か らの白鳥飛び立ちの情景がうかび冬のかんじが出て いる。
天地冬白鳥水に羽搏(う)つとき(中島斌) 冬の鳥である”白鳥”によって冬を感じ、”水” という語からも寒さを感じて、冬らしさを表した、 大変良い歌だと思った。
天地冬白鳥水に羽搏(う)つとき(中島斌) 「天地冬」って響きが好きで選びました。天空も 大地も冬になってしまったなんてスケールが大きい じゃないですか。 逆に言えば残りの文はあってもなくても良いです。 年をとると冬が嫌になります。若い頃は冬より夏の 方が苦手だったのに今じゃ冬が嫌です。凍える。
灯台に大浪見ゆる神無月 (皆川盤水) そろそろ海も荒れてきたなと思いました。
灯台に大浪見ゆる神無月 (皆川盤水) 角灯の灯台の下で海を見ていたあの頃を思い出し ました…。
灯台に大浪見ゆる神無月 (皆川盤水) 灯台、大浪と大海原の雄大が情景を思い浮かばせ る単語の後に唐突にくる”神無月”。これから冬が 来ることを予感させるような陰鬱な景色が目に映る。 おそらくは日本海側の景色なのだろうが… 神の居る出雲はあかるいのだろうか?
灯台に大浪見ゆる神無月 (皆川盤水) 灯台が立っているガケに強い波が当たっている様 子で、厳しい冬のイメージだと感じた。
灯台に大浪見ゆる神無月 (皆川盤水) 昔、灯台がある防波堤にカレイを釣りにいったの を思い出す。風が強い日に満潮を被ると波が防波堤 をのみこんでかなり危なかった。
灯台に大浪見ゆる神無月 (皆川盤水) (赤灯台は自分の思い出の場所でシーバスを釣った 実せきがあった)。
海べの町両手を広げ冬が来る (岡本眸) 海辺の町が急に寒くなって冬がきたなぁ〜と実感 できる。
海べの町両手を広げ冬が来る (岡本眸) 広大さがいいと思う。
海べの町両手を広げ冬が来る (岡本眸) 吉見も海辺の町だから、冬が来てほしくない。海 辺の冬はすごく寒いから。
海べの町両手を広げ冬が来る (岡本眸) この句をよんでなぜ両手をひろげて冬が来るのだ ろうかと思った。今日の句はどれもむずかしい句が 多く、ピンとくる句がなかった。
海べの町両手を広げ冬が来る (岡本眸) ・寒々とした青い海に人が両手をひろげて立ってい る様子が思い浮かぶ。 ・町にも静けさがおとずれている感じがする。
海べの町両手を広げ冬が来る (岡本眸) ”両手をひろげ”がどういう状況なのか想像する とおそらくこの町は冬になると何か町が盛り上がる 出来事があり、にぎやかになるんだろうと思った。 寒い冬に町が両手をひろげ冬を待つのはおかしい。 普通町は身体を小さくして冬がくるのを待つだろう。
海べの町両手を広げ冬が来る (岡本眸) 冬は魚に脂がのりとても美味しい季節であるため、 海の近くに住む人にとっては、大変待ち遠しい季節 というのがよくわかる。
凩や星吹きこぼす海の上 (正岡子規) これに引かれました。
凩や星吹きこぼす海の上 (正岡子規) 最近は風が強くなったような気がする。この季節 の風が星を吹き落とすぐらいの強風だということを こんなふうに表現なんて、とてもこの人はロマン ティックだと思う。
凩や星吹きこぼす海の上 (正岡子規) 風が星空の星にふいて流れ星が海の海岸線に落ち る様子が思い浮かぶ。
凩や星吹きこぼす海の上 (正岡子規) 近頃、急に寒くなり夏の海とは違って、冬の海は 暗く深く感じる。その海と対照に、星はとても輝い ているように感じられる。
凩や星吹きこぼす海の上 (正岡子規) 夜も最近とても寒くなり、海沿いを自転車で走っ ていると凍えそうだけど、とても星がきれいなとき があるなぁとおもい、これが気に入りました。
初冬のけはひにあそぶ竹と月 (原裕) もう秋は過ぎて冬ですね。地元の金沢は今週初雪 だそうです。また冬がきましたね。
初冬のけはひにあそぶ竹と月 (原裕) 竹の合間から月が見える様子が思い浮かぶ。
初冬のけはひにあそぶ竹と月 (原裕) ピーンとはりつめた冷たい空気の中月が竹に少し 隠れている情景が目に浮かびました。
初冬のけはひにあそぶ竹と月で雪と竹と月の合わ さった景色は、いいものだとあらためて感じさせら れた。
はんぺんの肌かぐはしき小春かな (久保田万太郎) はんぺんという名前が出てきた所がおもしろくて 気に入った。
はんぺんの肌かぐはしき小春かな (久保田万太郎) おでんにははんぺんは欠かせないと思います。寒 いときのなめらかで温かいはんぺんは人肌のようで す。
初冬の平戸のかげに汽船(ふね)入るゝ (前田普羅) この句に出てくる「平戸」は長崎の「平戸」だろ うか。
初冬の平戸のかげに汽船(ふね)入るゝ (前田普羅) 私の出身は長崎県北松浦郡という所なんですけど 高校は、平戸の高校に3年間通いました。すごく自 然の豊かないい所です。外国の交流も栄んだったの で、町の至る所にきれいな建物や品々があります。
初冬の平戸のかげに汽船(ふね)入るゝ (前田普羅) これからどんどん寒くなると作者が言いたいんだ ろう。
初冬の平戸のかげに汽船(ふね)入るゝ (前田普羅) 汽船が平戸のむこうにいっていしまう さみしさが冬のさみしさに加わるさまが つたわってきます。
凩や海に夕日を吹き落とす (夏目漱石) あの大きな太陽さえ落とせてしまえそうな強い風 が吹いて冬ですなぁと思う詩
雀殖ゆる小春の庭をたのしみぬ (長谷川かな女) 他の寒そうな情景が想像される詩にはさまれた位 置にあるため、より暖かそうな感じがする。
夜道を歩いていて、寒いなぁ早く帰りたいと思い 足を早めるのだがふと夜空を見上げると大変美しい 星空で思わず足を止めてしまった。こんなきれいな 空になぜ気づかなかったんだろう 帰路急ぐ空を見上げると満天の星
朝ご飯用の米をたこうとするが、あまりの水の冷 たさに断念、次の日の朝はパン食になることが多い です。 朝ご飯冷たい水でパンになる
この前みた映画「機動隊戦士ガンダム a new transration−恋人たち−」の中で、主人公のカミー ユビダンの淡い恋心を短歌にしてみました。 助けようそう思ったのに助けられ 我唯一人宇宙(そら)へと帰らん
(='w'))いよう 今日はいつもうるさいとなりの男が居ないので授 業が円滑にすすめられる。よろこばしきことである。 黙々と浮く雲如し清淑ぞ しかし、暖房が温いので半分以上の者が惰眠を貪っ てゐる。嘆かわしき事である。従って、暖房を消し、 極寒零下の環境にするべきである。冷房を付けるも よろし。 (文学授業自治委員会) (編者)委員会の管理の下、こんな授業ですが、こ れからもがんばりますのでよろしく! 冒頭の顔文字 (猫?)はうまく真似できませんでした。「清淑」は 「静粛」それとも「静寂」?
初雪来ましたね。マジ寒いですね。死にます。寒 いとシャープペン持つ手が震えます。 煌煌と梢枝揺らした雪蛍
サンタさん!!今年の願いは彼女だよ (OZAKING) 初雪や僕の心に降りそそぐ (OZAKING) 『冬が寒くって本当によかった。君の冷えた左手を 僕の右ポケットにおまねきするためのこのうえない ほどの理由になるから…』 BUMP OF CHICKEN(スノースマイル)
明日は部活の忘年会です。早朝AM3:00に唐戸市 場にアンコウ買いに行ってきます!! 捌くぞー☆ 明日は鍋捌く包丁研ぐ音に 朝の唐戸を見て想い馳す (編者)「おいしいよ*」と言っている眉毛の濃い 鮟鱇のイラスト略。セリフ中のハートマークと文末の星 印は文字化けしているかも。
「片思い」 かたむける たったひとつの おもいだけ もっと一緒に いれたらいいのに 高校時代につくった短歌です。 卒業まじかになり思いをよせる男子がいるのに告 白することができず、まだ離れたくなくて、もうす こし一緒にいたいという思いを詠みました。
やっぱり一人はさみしい枯草 (種田山頭火) そろそろはっぱもなくなっていくころになりまし たね。
やっぱり一人はさみしい枯草 (種田山頭火) 1人きりで生まれ1人きりで生きてきたたくまし い草も枯れたときはさみしい光景である。
やっぱり一人はさみしい枯草 (種田山頭火) 感想:人間だけじゃなく草もさみしさを感じるんだ なぁと思った。
やっぱり一人はさみしい枯草 (種田山頭火) 草は枯れるときは一枚じゃなく何枚も一緒に枯れ ていくのだろう。
やっぱり一人はさみしい枯草 (種田山頭火) 枯れ草はいずれは枯れて、土になっていくという ことが分かる。
やっぱり一人はさみしい枯草 (種田山頭火) 一人はさみしいということと枯れ草のさみしさを かけているもので孤独さと枯れ草のさみしさを表現 していてとてもさみしい話だと思った。
やっぱり一人はさみしい枯草 (種田山頭火) 最近の自分のようでなんかさみしい。
やっぱり一人はさみしい枯草 (種田山頭火) 熊みたい。
やっぱり一人はさみしい枯草 (種田山頭火) 同感。やっぱり一人はさみしい。枯れ草と同類に 感じる。さみしい。冬は嫌だなぁ。
やっぱり一人はさみしい枯草 (種田山頭火) 私は毎年一人で枯れてきた。
やっぱり一人はさみしい枯草 (種田山頭火) もとから一人だったのか!! それはいかん
やっぱり一人はさみしい枯草 (種田山頭火) 感想 この時期になるとなにかと一人は さびしいもんです。
やっぱり一人はさみしい枯草 (種田山頭火) 一人は枯れ草のように1本でこどくなもの。
やっぱり一人はさみしい枯草 (種田山頭火) ”やっぱり”というのがさみしさを強調して良い と思った。
やっぱり一人はさみしい枯草 (種田山頭火) よくわかります。クリスマスが近づくと嫌いです。 うかれる気持ちがわかりません。
やっぱり一人はさみしい枯草 (種田山頭火) 周りには彼女がいて自分にはいない そんな悲しい歌ですね。
やっぱり一人はさみしい枯草 (種田山頭火) クリスマスが近づいてくる 彼女が いない男ど もはみんなで集まって 酒池肉林
やっぱり一人はさみしい枯草 (種田山頭火) 冬になると外がかなり寒いので家から出ることが 少なくなる。こたつに入っているとふと、一人がさ みしいという気持ちがわいてくる。
やっぱり一人はさみしい枯草 (種田山頭火) 旅の途中で、枯れ草を見て、家に残してきた家族 を思い出して感慨にふけっている。
やっぱり一人はさみしい枯草 (種田山頭火) 山口県の詩人なので好きです。 自由律なので感情をそのまま表すような気がして いいと思う。
やっぱり一人はさみしい枯草 (種田山頭火) 山頭火のはどうみても俳句じゃない。
荒海の能登より届く松葉蟹 (星野椿) 荒海で育った蟹は身がしまっていてとてもおいし いだろうなと思った。
荒海の能登より届く松葉蟹 (星野椿) 私は石川県出身なので能登と聞いてピンときまし た。松葉蟹ではないと思いますが冬になるとよく蟹 を食べていたのでそれが思い出されました。
荒海の能登より届く松葉蟹 (星野椿) (感)冬の寒さにずわい蟹鍋の温かさが頭に浮かん だ。この人も夕飯に蟹鍋をしたんだろう。食欲をそ そった。
荒海の能登より届く松葉蟹 (星野椿) ずわい蟹が食べたくなった。うちにも届かないか な〜。
荒海の能登より届く松葉蟹 (星野椿) かには好きだけど、食べにくいのがいやだ。
荒海の能登より届く松葉蟹 (星野椿) 能登と言えば寒ぶり。エチゼンクラゲの問題があ るが、豊漁を期待したい。
荒海の能登より届く松葉蟹 (星野椿) 日本海の海は大変荒れる。荒波を生き抜いた蟹が 届けられる。これは、人が利己的であることを一つ の美として描かれている点が面白い。
君に追ひすがる道の枯草の匂ひ(中塚一碧楼) 調子が五・七五でないのにきれいなリズムになっ ていて心にひびきました。
君に追ひすがる道の枯草の匂ひ(中塚一碧楼) 枯草の匂いが道中に漂っているようだ。
君に追ひすがる道の枯草の匂ひ(中塚一碧楼) 枯草の匂ひをかぐたびにあの人を思い出してしま うっていうせつなさがひしひしと伝わってきました。
君に追ひすがる道の枯草の匂ひ(中塚一碧楼) 地一面に張った草のように、それだけ強く相手の 事を想っているのだなと感じた。お互いの距離はと ても遠いものに感じた。
君に追ひすがる道の枯草の匂ひ(中塚一碧楼) なんかすばらしい背景が頭の中に浮かぶ。秋や冬 のような草がかれているのがわかる。
君に追ひすがる道の枯草の匂ひ(中塚一碧楼) 木々の間を通るとなぜか気分がよくなることがあ る。
煮大根(にだいこ)や烏賊(いか)の 諸足(もろあし)そり返り(松根東洋城) 冬になるとあたたかい鍋や煮物が欲しくなります が、この句はいか大根を作る様子を表していると思 う。あたたかい家庭でのんびりコタツであたたまり ながら食べる様子が見える。
煮大根や烏賊の諸足そり返り (松根東洋城) なんとなく、この作者は一人暮らししてて、さび しいのかなあと思いました。一人暮らしで大した料 理もできてなくて、自分と似ているとも思いました。
煮大根や烏賊の諸足そり返り (松根東洋城) イカよりタコの方が大根との相性が良いと思うが、 それはともかく実に涎の出る詩である。
煮大根や烏賊の諸足そり返り (松根東洋城) 冬の大根は甘みがあって美味しいのでこの俳句が 一番印象深かった。
月清ら清らに匂ふ落葉かな(芥川龍之介) 響きがロマンチック。
月清ら清らに匂ふ落葉かな(芥川龍之介) 地元で雪が降る前に、木から葉が落ち、甘い匂い をさせていたのを思い出した。たぶんイチョウの木 だと思う。あの匂いが消えると同時に雪が降ってい たような気がする。
月清ら清らに匂ふ落葉かな(芥川龍之介) 最近寒くて寒くて月とかまともにみてないけどこ の俳句をよんで今日あたり月を見たくなったから。
灯台は白くかなしき牡蠣の宿 (佐々木有風) 雪も降り、牡蠣の季節になった寒い日。
灯台は白くかなしき牡蠣の宿 (佐々木有風) オイスターソースはおいしいよ。
灯台は白くかなしき牡蠣の宿 (佐々木有風) 牡蠣はおいしいけどげりになる。
灯台は白くかなしき牡蠣の宿 (佐々木有風) 灯台の足元が海につかっており、そこにカキがた くさんついているのだと思います。周りにはなにも ないのに、そこだけカキでにぎやかな感じが浮かび ます。
灯台は白くかなしき牡蠣の宿 (佐々木有風) 意味はわからないが、なんとなく孤独でさみしい 感じのする俳句だと思う。
うちつづく黒潮日和蜜柑狩 (福本鯨洋) この句は地元を思いださせる句である。蜜柑のお いしい季節になってきた。 P.S. 最近、先生のホームページ拝見しました。 (編者)ありがとう。芸者ワルツじゃないけれど 「恥ずかし嬉し!」です。
煮大根を煮かへす孤独地獄なれ (久保田万太郎) 作者が男性であることから、妻に先立たれ一人で 暮らしている寂しさをよんだものであると思います。
煮大根を煮かへす孤独地獄なれ (久保田万太郎) 大根ごときで地獄と思うなんて思いつめるタイプ の人だと思った。強く生きてほしい。
湖碧(うみあお)し蜜柑の皮を投げ入れし (深見けん二) 青い海に蜜柑の皮を投げいれたのは何故だろう。 一面青色の海に変化をだしたかったのだろうか。
湖碧し蜜柑の皮を投げ入れし( 深見けん二) 碧いうみに対してだいだい色の蜜柑は鮮やかだと 思う。しかし、そこで投げ入れるな!と言ってしま うのは野暮でしょうか。
ここにても荒海のひびき葱畑 (中塚一碧楼) 広い葱畑が思い浮かんだ。そこに強い風が吹いて 荒れた海と錯覚したのだろうか。何となく寂しさを 感じた。
ここにても荒海のひびき葱畑 (中塚一碧楼) 葱という漢字を初めて知った。 (ex)烏賊、密柑、牡蠣、蟹、鯨 (編者)すみません、板書した「葱」の漢字は間 違っていました。真ん中に斜め右下への線を1本加えて 下さい。みかんの「み」は「密」ではなく「蜜」です。
年越しをバイトですごすせつなさ 草枯の詩はとてもよくわかる。最近交際してた人 とわかれたのでなおさらわかる。
季語が食べ物だと親しみやすく俳句に詳しくない 人でもわかりやすくていい。
食べ物がいっぱいのっていて食欲の秋だなぁと思 いました。 (編者)実は冬なのですが、でも気に入ってもらえ ることが一番うれしい!!
記憶、それははかないものだけど決して忘れるこ とのできないもの。そして、自分を決して裏切らな いもの… 良いことも悪いことも両方ともが記憶に なり、それを思い出し、悲しくなり、うれしくもな る。でも、人が記憶をしなくなるとその人は何も考 えなくなるのだろうか…
今日は授業の終了日だ。この後の英語の授業が終 わればもう終わりかと思えば、法学の補講+小テス トがまだ残っているのだ。最後だから長くてしょう がないと考えればよいが、明日にもまだ残っている のだ、物理の再試験が。これを終えることにより、 私はようやく休息の日々を満喫できるのだ。辛さは 今日、明日まで続くが一年を締めくくるのにふさわ しい頑張りを最後に見せたい。 (編者)大変ですね。でも、がんばれ!!
下関の冬は、雪の日と季節風の日の繰り返しで、 穏やかな日が無いなと感じます。 雪降って明日も寒い北風か
聖夜にはキリストよりも恋が主役 メリー・苦しみますdeath 僕は日本人だから、とか言い訳するのも、クリスマ スは出費が多くて困る、とか愚痴こぼすのもありき たりです。 ケーキを食べる口実があるだけでイエス・キリスト に感謝するべきです。 クリスマスケーキにチョコレートケーキは邪道です。
先生はムッツリスケベだ確実に (文学授業自治委員会) という冗談はさておき、今日は隣の男が私の前に 移動した。席をうつろうとも、うるさいことに変わ りはない。今年最後の授業なのにまったく失礼な人 間である。やはり、情け心で猶予を与えていたヤミ ナベの刑を現実のものとせねばなるまい。レシピは オレンジジュース、青ケブ、紅サシ、コムシ、一年 前の焼サバ、一味唐辛子、イトマキヒトデ、カメノ テ、アコヤガイ、イソガニ、ムラサキイガイ、生姜、 ニンニク、山イモ、カンテン、フナムシ、ダンゴム シ、トカゲ、カナブン、その他諸々。けして、くえ ないものは入れないつもりだ。まあ、わしは食いた くないが、今年中に不行届きものにこれを食わせ、 心を入れかえてもらいたいものだ。 (編者)俳句については弁解しません… 同感です。
薄目あけ人嫌ひなり炬燵猫 (松本たかし) 僕といっしょでなんかうれしい(笑)
薄目あけ人嫌ひなり炬燵猫 (松本たかし) 目をとじそうでとじないかわいい猫が温かい炬燵 でぬくぬくとしている様子が目に浮かびました。
薄目あけ人嫌ひなり炬燵猫 (松本たかし) 実家で猫を飼ってるけど、冬は炬燵から出ない。 足がのばせなくて邪魔です。
薄目あけ人嫌ひなり炬燵猫 (松本たかし) 炬燵の中で丸くなっている猫が、人がその自分の 領域に入ってきて半眼でそれをにらんでいる様子が 思い浮かべられる。
薄目あけ人嫌ひなり炬燵猫 (松本たかし) 猫がうざそうに飼い主を見る様子が目にうかびま した。
薄目あけ人嫌ひなり炬燵猫 (松本たかし) こたつに入っている猫にちょっかいを出すと怒っ て薄目でにらんでくる。
薄目あけ人嫌ひなり炬燵猫 (松本たかし) こたつでねているのに人が嫌いだというのがおも しろい。
薄目あけ人嫌ひなり炬燵猫 (松本たかし) 冬といえば、猫はこたつで丸くなる、その通りだ。 別に人が嫌いなわけではなく寒いからコタツにいた いだけなのだと思う。
薄目あけ人嫌ひなり炬燵猫 (松本たかし) いいなぁ。私もコタツからでたくない。でもコタ ツ猫と違って、私は人好き。コタツを体の一部にし てしまいたい…
薄目あけ人嫌ひなり炬燵猫 (松本たかし) 冬は、こたつと猫とみかんというイメージがあり ますねぇ。
悲しみの灯もまじる街クリスマス (堀口星眠) この人は一体クリスマスに何が悲しくてこれを歌っ ているんだろう?
悲しみの灯もまじる街クリスマス (堀口星眠) なんとなく分かる。彼女、彼氏がいない人はとく に街中でカップルを見るとブルーになるだろうな。
悲しみの灯もまじる街クリスマス (堀口星眠) クリスマスはアルバイトをして気持ちをまぎらわ すが帰り道でクリスマスを思い出してしまった様子 がわかる。
悲しみの灯もまじる街クリスマス (堀口星眠) よく分かりますよね、〜その悲しみが。今年は回 避したいですよね。
悲しみの灯もまじる街クリスマス (堀口星眠) 多くの人々がうかれた気分でいるクリスマスには すべての人々がそのような気持ちなのではなく、そ の中の数人は悲しさや寂しさとともにいるという事 をよんだものなのだと思いました。
悲しみの灯もまじる街クリスマス (堀口星眠) 華やかな一面ばかりが目立つクリスマスですが、 実際何人の人が過ごしたい人と過ごせているのかな と思います。僕は今年も予定がありません。先生は、 どのようにお過ごしですか。 (編者)女房はカルチャーセンター、僕は犬と猫と 留守番です。
悲しみの灯もまじる街クリスマス (堀口星眠) 明るいクリスマスもあれば一方では何事もなくた だの一日として終わるような人々もいるという、一 人身の自分にはとても身にしみるものがある。
悲しみの灯もまじる街クリスマス (堀口星眠) キリスト教ではないから関係ない。 うかれている場合ではない。 バイトしてるだけ。楽しさなんて何もない。クリ スマスなんて大嫌いです。
悲しみの灯もまじる街クリスマス (堀口星眠) クリスマスのイルミネーションをみて年末だなぁー と思う。
やや冷えて鴨待つ水の広さかな (鷲谷七菜子) 時間がたつのは早いもので、もう、渡り鳥の季節 になったんだなぁ
やや冷えて鴨待つ水の広さかな (鷲谷七菜子) 理由 鴨がいない湖は、とても広いという光景が思い出 されたためにこの句を選びしました
やや冷えて鴨待つ水の広さかな (鷲谷七菜子) 最近本格的に冷えてきて、鴨の待つ水もだけど、 吉見の海もとても寒そうで、夜の海は本当に広く感 じる。
やや冷えて鴨待つ水の広さかな (鷲谷七菜子) 何か寂しさが伝わってくる。
やや冷えて鴨待つ水の広さかな (鷲谷七菜子) 今日は鴨鍋にしよう
やや冷えて鴨待つ水の広さかな (鷲谷七菜子) 渡り鳥の鴨が冬の冷たい水の上で待っているのが よく分かる句だと感じた。
やや冷えて鴨待つ水の広さかな (鷲谷七菜子) 冬の水鳥をねらう時期が来た様子と、寒さが伝わ る一句だと思います。
やや冷えて鴨待つ水の広さかな (鷲谷七菜子) 感想 日本で冬を越すために飛んできて、水一面になる とほんかく的な冬が来たということがわかる。
クリスマス馬小屋ありて馬が住む (西東三鬼) もうすぐクリスマスだ。クリスマスならなんで馬 なんだろう。トナカイじゃなくて、そこが分からな い。
クリスマス馬小屋ありて馬が住む (西東三鬼) 意味がわからないけれど、おもしろいと思います。
クリスマス馬小屋ありて馬が住む (西東三鬼) この俳句自体は理解できないが馬小屋で産まれた イエスと「馬が住む」ということについてなんらか をかけていると考えられる。
クリスマス馬小屋ありて馬が住む (西東三鬼) 馬小屋で産まれた子どもがまさか宗教を開くまで に成長するなんて馬もビックリだ。
クリスマス馬小屋ありて馬が住む (西東三鬼) クリスマスと馬の対比でしょうか。 僕も馬小屋に住んでみたいです。
浅ましと鰒(ふぐ)や見(みる)らん人の顔 (一茶) 河豚を釣ると河豚が何を釣るんだよと目で訴えて くる
浅ましと鰒や見らん人の顔 (一茶) 河豚はおいしいのにぶさいくだと言って遠ざける 人々はもったいないなぁと思う。 本当にふぐおいしいのに・・・
浅ましと鰒や見らん人の顔 (一茶) まだふぐを食べたことがないのでそろそろ食べた い。
匂ひ艶よき柚子姫と混浴す (能村登四郎) 湯に入れていい香りのたった瑞々しい柚子はまる で姫様のようでその姫と混浴しているようだ。
匂ひ艶よき柚子姫と混浴す (能村登四郎) 別に混浴という語があったからこの句を選んだわ けではない。句に用いている漢字や響きが気に入っ た。今まで選んできた句の中でも、果物とか、匂い とか、艶などという語が決め手であることが多い。
燦爛と波荒るゝなり浮寝鳥 (芝下器男) まさに水大の前海の情景を思い描く詩だった。
船腹に第九ひびかい年詰る (原裕) 船にひびが入るととても危険なことです。この船 の寿名はもう短いということが分かります。 (編者)さすが水大生、船を愛していますね。た だ、ここでは「ひびかい」は「響いている」という意味 で使われているようです。なお「寿名」は「寿命」です。
ひそやかに女とありぬ年忘 (松根東洋城) こういうことを一度してみたい。
ひそやかに女とありぬ年忘 (松根東洋城) 僕はいつでも女といます。
水舐めて届く夕日に浮寝鳥 (深見けん二) 田舎の静かな湖の上で白い水鳥がただよっていた。 それを沈む夕日が寂しそうに照らしていて、白い水 鳥が若干赤く染まっている様子が思い浮かんだ。
水舐めて届く夕日に浮寝鳥 (深見けん二) 水を飲んだ鳥がゆうがに飛んでいく様がうかぶ。 新しい、旅の始まりって感じがしていい。
河豚喰うて斗酒飲んで我死なん哉(幸田露伴) 寒くなったので鍋をしたいです。
前回の授業は、小嶋社長の証人喚問を見入ってし まい、出られなくて、すみませんでした。それにし ても、小嶋社長は、相談役の弁護士と、何十回も、 何を話したのでしょうか。「刑事訴追に関わります ので…」と何十回言ったでしょう。国会議員の人も、 恐るを通り越して、呆れていました。あんなにひど い証人喚問は、今まで見たことがありません。 (編者)まあ社会勉強したのならいいでしょう。 「恐る」とは?
沖縄いきたい。 南国に行きたいけれどお金がない その上なんと単位もないよ
もうすぐ 新しいギターアンプを買いますよ もうすぐ軽音楽部でお金を集めて、新しいギター アンプを買います。楽器屋で買うよりネットで買う ほうが安いので学生課にはお願いしないことにしま した。6万4千円くらいのを買います。また買った らほうこくします。
好きな人ふたりゐて冬あたたかし (浦川聡子) 漢字が少なく、またかんたんな漢字なので、なん かあたたかで、やさしい感じがした。
好きな人ふたりゐて冬あたたかし (浦川聡子) この歌はある意味、二つの解釈ができるような気 がする。それは、「好きな人が二人いる」のか「好 きな人と二人でいる」のかと…。私は後者だと思う。 好きな人と一緒にいればいつでもぬくもりを感じ るけど、寒い日ならば、より一層ぬくもりを感じて いるんだと思う。
好きな人ふたりゐて冬あたたかし (浦川聡子) いいなぁ** (編者)文末のハートマーク2つは文字化けしてい るかも。
好きな人ふたりゐて冬あたたかし (浦川聡子) なんかうらやましいです。たぶん好きな人やから こそ暖かいんやろなて。冬でも。
好きな人ふたりゐて冬あたたかし (浦川聡子) どんな暖房器具よりも二人でいるだけで寒い冬が 暖かく感じる。その暖かさが伝わってくる感じがし た。
好きな人ふたりゐて冬あたたかし (浦川聡子) うらやましい限りだ。好きな人が2人もいるなん て…
好きな人ふたりゐて冬あたたかし (浦川聡子) この歌の通り、2人もいたのにダブルパンチ もう極寒の地!! (編者)「ダブルパンチ」の後の怒りに満ちた拳骨 (げんこつ)の記号略。
好きな人ふたりゐて冬あたたかし (浦川聡子) 柔道部の山田君だ!!
好きな人ふたりゐて冬あたたかし (浦川聡子) 森君みたいだ。 でも彼は好きな人がたくさんいて常夏だ。 (編者二人ともお互いをけなしあうのはやめよう!
好きな人ふたりゐて冬あたたかし (浦川聡子) 家族にしても恋人にしても一人よりは二人、三人 いた方があたたかい気がする。
大寒や美しき目の魚買ふ (市川たち子) とても寒い日に冬の旬の魚を買う一句である。新 鮮で活きのよい魚は目がキラキラしている。魚が食 べたくなりました。
大寒や美しき目の魚買ふ (市川たち子) 魚の目がギラギラしているのを必ず活きが良いと 言う。人間も、そうなのだろうか!?
大寒や美しき目の魚買ふ (市川たち子) きれいな目の魚を買うのは、当然です。
大寒や美しき目の魚買ふ (市川たち子) 大寒でなくても目の美しい魚は買うことができる と思いました。
大寒や美しき目の魚買ふ (市川たち子) 何の魚を買ったのかが気になった。
大寒や美しき目の魚買ふ (市川たち子) メバルのことだろうか?
大寒や美しき目の魚買ふ (市川たち子) 冬の魚は、寒いほど身がしまっていておいしい。 でも、寒いのはゃだなぁ。おいしいのはいいけど。
大寒や美しき目の魚買ふ (市川たち子) 冬の寒い時季には油ののりがピークに到している 魚種が多い。その美味しい状態で目が美しいという 新鮮の証明。想像するだけでうれしい気持ちになり、 外的には寒いが内的には暖かいという幸せの法則め いたものを感じる。 (編者)「到する」は「達する」です。
裏山に滝下りをり冬の寺 (石原舟月) 昔のつきささるような寒さの中の風景が目に浮か ぶ。
裏山に滝下りをり冬の寺 (石原舟月) 冬の寺に滝とは、風情を寄せ集めたような風景だ。
裏山に滝下りをり冬の寺 (石原舟月) 接収の水墨画で描かれているような風景のようで ある。
裏山に滝下りをり冬の寺 (石原舟月) 山に寺がありその近くの滝から少し溶けた雪水が 流れてきているみたいに感じた。
裏山に滝下りをり冬の寺 (石原舟月) 滝下りをりという言葉だけで寒さが伝わってくる。 水が大きな音を立てて真っすぐ落ちている様子が思 い浮かんでくる。冬の寺という言葉もポイントだと 思う。
裏山に滝下りをり冬の寺 (石原舟月) 寺の裏山に滝が下っていてそこではお坊さんがしゅ ぎょうをしてそう
裏山に滝下りをり冬の寺 (石原舟月) 幼い頃すんでいた家の近くのお寺のしきちに滝が あって、冬、お参りに行くとすごくさむかったけど 自然の水の冷たさを感じたことを思い出したから。
大寒と敵(かたき)のごとく対(むか)ひたり (冨安風生) 冬の最も寒い時期をむかえる意気込みが感じられ る。
大寒と敵のごとく対ひたり (冨安風生) 「朝学校に行くとき、冷たい風に吹かれながら顔 をしかめて、寒さと戦っているのよ」っと自分の生 活が思い出された。
大寒と敵のごとく対ひたり (冨安風生) 自分は完敗してしまっているので対ひたい。
大寒と敵のごとく対ひたり (冨安風生) 寒さにも負けず、必死に生き抜こうとする姿勢が 見られる。 (編者)裏に描かれた口を尖らせてフーッと息を吹 いている男のイラスト略。
冬の日の錬金術が顔にあり (進藤一考) 最近、俳句の示す意味がだんだんわからなくなっ てきました。今回一番理解できないのがこれです。 冬の日=冬の太陽(冬日向=冬日影)までは説明を 聞いてわかったのですが、錬金術が顔にあるって何 なのでしょうか。 こんなカンジ…? …そんなわけないですね。 (編者)矢印の先に、鼻のところに「錬金術」と書 かれた笑い顔の太陽のイラスト略。
冬の日の錬金術が顔にあり (進藤一考) 冬に寒すぎて顔がガチガチに凍ったように思えて 金にたとえたのだろう。
冬の日の錬金術が顔にあり (進藤一考) 普段なら気にしない顔なのに冬は寒くて考えられ ないほどに顔が赤くなっている様子が思い浮かぶ。
冬の日の錬金術が顔にあり (進藤一考) 最近原付きで大学に通っているとつくころには顔 や手に感覚がなくなる事を考えました。早く温かく なってもらいたいものです。
冬の日の錬金術が顔にあり (進藤一考) 自分の経験から言って、この句から想像できるの は、1つしかない。冬の寒さに対して錬金術という 言葉でうまく皮肉を言ったところがおもしろいと思っ た。
冬の日の錬金術が顔にあり (進藤一考) 現代と古代の化学が交ざりあっているような句だ と思った。
冬の日の錬金術が顔にあり (進藤一考) 堀江容疑者も錬金術を使っていたような…
翼あるものを休ませ冬干潟 (佐藤鬼房) 色んな種の渡り鳥が集まり、にぎやかそうだ。
翼あるものを休ませ冬干潟 (佐藤鬼房) 冬の干潟に、渡り鳥が羽を休ませている情景を想 像すると、すごくいい。そんな風景をながめながら 露天風呂に入りたい。
翼あるものを休ませ冬干潟 (佐藤鬼房) 高校の通学時に電車から見た和白干潟の風景を思 い出す。
夜の海鳴ってゐるなり真冬なり (浅野夫美子) 冬の夜の海はとても寒く、暗い。 みるだけでも本当に寒い。
夜の海鳴ってゐるなり真冬なり (浅野夫美子) 夜の海に波?の(鳴る)音がきこえるのだろう。 何故それで真冬になるのだろう?
夜の海鳴ってゐるなり真冬なり (浅野夫美子) 1/5小寒 1/20大寒 2/4立春 (2/3節分) 今年の真冬はいつくるのだろうか?
夜の海鳴ってゐるなり真冬なり (浅野夫美子) 最近は真冬をあじわっていないので楽しくなかっ た。もうすぐ春です。
淡々と冬日は波を渡りけり (稲畑汀子) 航海中の思いをよんだものであると思います。周 りには海しかなく、太陽が東から西へと移動する様 子さえも自分と同じように波をわたっているように 感じているのだと思いました。
水枕ガバリと寒い海がある (西東三鬼) 今、インフルエンザが流行していて、水枕を使わ ないでいいように過ごしたいと思う。
寒四郎火星を珠とかがやかす (宮津昭彦) 僕の実家のある大阪市より、吉見は夜の町の明か りが少なく空気がすんでいるので、特に寒い晴れた 夜は火星も含め星が美しい。
(編者)「散る濤に冬暁のきざしけり」(米沢亦紅)を写し間違 えて 散る溝に冬暁のきざしけり 寒い冬の朝に朝が降り溝では水の流れがはげしい そんな中、太陽が姿を現し水は輝きをはなっている ように思う。 (編者)二度目の「朝」は「雪」それとも「雨」? 実は僕も「濤」を写し間違え、旁(つくり)の「士」 を「ヨ」にしまいました。ごめんなさい。
夏にエアコンの温度を下げるより冬に上げた方が 電気代にも地球にも悪い。 下関は暖かい所だと思って来て早二年。体にふき つける風の冷たさは東北以上。 こおった階段ですべって落ちたのは東北では無かっ た。これも「ユダン」から来たものだ。 はぁ…。雪の積もらない冬は嫌いだ。 大寒波体も寒けりゃサイフも寒い
私は、節分の日に、積分したいと思います。 (編者)(cは積分定数)と書かれた計算式略。
先生へギターアンプ買いました。 昨日ギターアンプが届きました。 自分達で貯めたお金6万4千円で買いました。こ れでさらにパワーアップした軽音楽部になると思い ます。 (編者)これからも当局のひんしゅくを買うくらい のダイナマイト音楽をお願いします。
授業中に回していた古代の航海学の本面白そうだ なぁと思いました。ちょうど今期、航海学を受けて いたので。。 テスト前なぜか片付けしたくなる
節分や海の町には海の鬼 (矢島渚男) 海で事故が起きないようにと、”海の鬼”を豆を まいておいはらおうという、小さな漁師村のほのぼ のとした雰囲気を感じました。
節分や海の町には海の鬼 (矢島渚男) 節分の日に海の町には海の鬼がやってくる たぶん色は青
節分や海の町には海の鬼 (矢島渚男) 吉見にも海の鬼がよくあらわれます。
節分や海の町には海の鬼 (矢島渚男) 海の鬼とは何だろう?では、山の町には山の鬼が いるのかなあ。
節分や海の町には海の鬼 (矢島渚男) いろんなオニがいるってことかな?! (編者)金棒を持ったでべそのかわいい鬼のイラス ト略。
節分や海の町には海の鬼 (矢島渚男) その通りだと思う。鬼=神の意味にもとれる気が する。 山の町には山の神がいるんだと思う。
節分や海の町には海の鬼 (矢島渚男) 海の鬼とは寒さのことだろうか?
節分や海の町には海の鬼 (矢島渚男) 「漁師の気持ちを詩った句で冬の荒れ狂う海、漁に 出れなくてその海がまさに鬼に見えるほどだったの だろうと思った。」
節分や海の町には海の鬼 (矢島渚男) 節分2日だっけ… この時期の海は死ぬほど寒いですよ…
節分や海の町には海の鬼 (矢島渚男) 昔の海は危険がたくさんあったので鬼と例えたの ではないかと思いました。
節分や海の町には海の鬼 (矢島渚男) 海の鬼とは何だろう、私は時化だと思う。特にこ の時季の東北地方の低気圧はすごい、それはどうし ても防げない。
節分や海の町には海の鬼 (矢島渚男) 海の鬼とはなんでしょうか? 漁業関係者にとっ てはエチゼンクラゲとイトマキエイだろうと思いま す。
節分や海の町には海の鬼 (矢島渚男) 海の鬼ってどんな鬼なんだろう?? きっと、陸の鬼より恐いんだろうな。 波を立てれたり、当然カミナリ落とせたり、水を 分けて、海に道をつくったり…
節分や海の町には海の鬼 (矢島渚男) 気付けば辺りは鬼ばかり。
節分や海の町には海の鬼 (矢島渚男) いいですねー 海の鬼は怖そうですね〜
節分や海の町には海の鬼 (矢島渚男) 節分の鬼が海の鬼であることをはじめて知った。 本物の鬼はカミナリパンツをはいているのか気に なった。
節分や海の町には海の鬼 (矢島渚男) 海の鬼には豆はきくのだろうか どうして鬼は豆に弱いのだろう
節分や海の町には海の鬼 (矢島渚男) もうすぐ節分だ。かるく10年くらいやってないの でちょっとなつかしくなった。
節分や海の町には海の鬼 (矢島渚男) 今年の恵方は南南東! 豆まきしたいが豆はなし
節分や海の町には海の鬼 (矢島渚男) 私も友達と明日節分する予定なんで楽しみにして います。 (編者)句末の右上向きの矢印とニコニコマーク 略。
節分や海の町には海の鬼 (矢島渚男) 一人暮らしをして、初めて節分を向かえるわけだ がたぶんしないと思うので海の鬼に塩を投げつけて みる。
節分や海の町には海の鬼 (矢島渚男) 2/3は節分の日です。僕はもう4〜5年は家族と 豆まきをしていないが、今年は豆を食べるくらいは しようと思う。海には恐慌がたくさんひそんでいる。 けれども水泳部だから、泳げるからと、その恐慌を 忘れがちである。今年は乗船実習もある。
節分や海の町には海の鬼 (矢島渚男) (そういえば2月にはいって暖かくなってきたから 春が近いことに気付いた。)
寒月の岩は海より青かりき (川端茅舎) 月がとっても寒そうで、海に月の明かりがあたら ず岩に明かりがあたり青く見えている様子が気に入っ たのでこの句を選びました。
寒月の岩は海より青かりき (川端茅舎) 岩が月の白い光に照らされて青く見えるのでしょ うか? それだったらとても素敵 でも、青のりみたいな海藻がからまってるんだっ たら嫌だなぁ。
寒月の岩は海より青かりき (川端茅舎) 満月の夜などに海沿いをバイクで走っていると、 たまに見るような気もする。岩が月明かりで光って 青く見えてきれい。
寒月の岩は海より青かりき (川端茅舎) 荒々しい感じがする。
寒月の岩は海より青かりき (川端茅舎) 極寒の冬の寒さがよく伝わる。”岩”にも冷たさ を感じる。
寒月の岩は海より青かりき (川端茅舎) (感)岩が海よりも青いことがあるのだろうか? 不思議である。
寒月の岩は海より青かりき (川端茅舎) 青という色は不思議な色である。一般的には冷静 で何となく寂しげなイメージをもたれがちであるが、 威厳を示す黒と情熱の赤との混合によってつくられ る色でもある。寒月の岩が青く感じるのは岩が寒さ に耐える力と春に期待する力の両方を兼ね備えてい るからである。
寒風のぶつかりあひて海に出ず (山口誓子) 冬の情景を喚起せしめるらしい詩である。
寒風のぶつかりあひて海に出ず (山口誓子) 漁業に出る時風の強さを感じている一文。
寒風のぶつかりあひて海に出ず (山口誓子) 寒風がぶつかりあうくらいものすごい冬の風で漁 師が海がしけってて漁にでれない様子。
寒風のぶつかりあひて海に出ず (山口誓子) 海辺の町は風が強いので吉見も例にもれずこの句 のに当てはまるような気がした。
寒風のぶつかりあひて海に出ず (山口誓子) まるで下関のようです。
寒風のぶつかりあひて海に出ず (山口誓子) なんかカッコイイと思った。
寒風のぶつかりあひて海に出ず (山口誓子) 寒そう。風も水も。寒いのは嫌い。
気象図の線美しく寒波くる (右城暮石) 西高東低で大陸の大気圧は強く天気図に等圧線が なめらかにひかれていて美しいと思う。 (自分は南高北低のほうがずっといい)
気象図の線美しく寒波くる (右城暮石) 線は美しいかもしれないが早く散ってほしいばか りです。
気象図の線美しく寒波くる (右城暮石) 寒波は寒くて、肌で感じるのには多少きついもの だが気象図というものを通して冬の美しさと線の美 しさが現れていると思う。
気象図の線美しく寒波くる (右城暮石) 「美しく」という語に皮肉が込められているよう に感じました。
気象図の線美しく寒波くる (右城暮石) あの線はくもの巣のように見える。
北風やあおぞらながら暮れはてて(芝不器男) ここ数日春が来そうな程あたたかいですね。この ままだと楽でいいのに。
(編者)「寒凪の夜の濤(なみ)ひとつ轟(とどろ)きぬ」 (川端茅舎)を写し間違えて 寒風の夜の濤ひとつ轟きぬ 寒い風の吹く夜に波が一つ轟いたという寒く厳し そうだが良い景色が思い浮かんだ。 (編者)漢字の違いを説明し、注意したつもりです が、教室が大きすぎて、後ろの方では字の細かいと ころが読み取れないのかもしれませんね。
冬凪や陛下も浜に出で給ふ (赤星水竹居) やっぱり冬の夜はとても自然が美しく見えるので、 えらい人も外に出たのだろう。日本の四季はすばら しいですね。
今回の俳句は冬の風の強さをものがたる俳句が多 いような気がした。下関は海の街のためか風が強す ぎてほんとにびっくりする。原チャリでななまがり で海におちないようにしたい。