水産大学校は、ディプロマポリシーに基づく教育目標を達成するため、次ページに掲げる方針に基づいて教育課程を編成し、水産業、水産資源、生命、環境に関する総合的応用科学・実学である水産学の教育・研究を行います。
≪カリキュラムの方針(特色)≫
- 水産全般に関する基本的な知識と各専門分野の教育を体系的に組み合わせ、俯瞰的視野を持つ水産の専門家を育成するカリキュラムを実施しています。
- 主体的に水産業およびその関連分野を担う有意な人材を育成するため、低学年での動機付け教育から高度の専門教育までを、講義と実習(乗船実習を含む)等や実地教育をくさび状に組み合わせた体系的なカリキュラムを実施しています。
- 水産(海や水産物、魚食等)に自然に慣れ親しめるカリキュラムを実施しています。
- 水産庁幹部職員や各分野の第一線に立つ講師による講義を行い、水産行政・研究、産業界、消費者等の最新の動向を的確に教育に反映しています。
- 高校から大学レベルの教育内容に円滑に移行させるため、理数系科目及び英語の「基礎セミナー」を実施し、リメディアル教育の充実を図り、基礎教育の強化に努めています。
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